BRUTUS (ブルータス) 2013年 12/1号 [雑誌]
- マガジンハウス (2013年11月15日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
-
確かに、小津安二郎に踏み込んだ人がない人へは、とても親切な造り!
食べ物、着物、(ダメな)おじさん、画作りと
多彩な切り口で、「入り口」が用意されてる!
いいなぁ。この導入の仕方。
しかも、特集から外れた、後ろの方のページをめくっても、小津エピソードが隠れてるのが憎い!
普段は雑誌、読まないけど、これは面白かった!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「小津安二郎」作品のことを考えたい気分になったので、、、
年末に嫁さんが買ってくれていた『BRUTUS No.767 小津の入口。』を読んでます。
「小津安二郎」作品って、なんとも言えない魅力があるんですよねぇ、、、
本人が食通だった影響もあるのか、他の映画に比べ食事シーンが多く、それも、おいしそうなものばかりなんですよね。
先日、LDで観た『秋刀魚の味』のお気に入りシーンも紹介されていましたよ。
自分が好きな場面が紹介されているのは嬉しいものです。
別冊で『小津安二郎映画讀本 二〇一三』も付いていました。
こういう特典、嬉しいですね。 -
特集:小津の入り口
-
小津安二郎に未だに踏み込めないあなたへ。
はい、それわたしです。
山田洋次監督の映画好きなら、見た方がいいのに、、、とわかっていながら、今まで見てませんでした。
本当に、小津の入口としては最高の雑誌。
巻頭の中井貴一のインタビューで語られる小津安二郎は本当にすてきでした。
料理屋ではお世話さまでしたと言う所、心の栄養になるお金の使い方ならぞんぶんに贅沢せよ!ってとことかね。
ああ、あとこの雑誌を読んでこれからおっさんと呼ぶのを封印することにしました。
ねっ!お、じ、さ、ま!
さっそく小津安二郎堪能しようと思います -
変わりたくない、だから変わる。
場所は問わず、幸福感を思い出す。
古き良きものから、今を見つける。 -
☆小津未経験者にとってはありがたいガイド。年始に一本くらいは鑑賞しておきたい。
☆ハービーハンコックをYouTubeでチェックしてみた。 -
特集冒頭の中井貴一のインタビューにジーンときたので買いました。小津の画作り試行錯誤が興味深かった。『家の中グニャグニャ』あーなるほど。他にもどうしようもないおじさまたちの話、着物の話、などどれもこれもまた映画を見たくなるテーマだらけ。