学校では教えない「社会人のための現代史」 池上彰教授の東工大講義 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 東西冷戦は世界にどんな影響を与えたのか。宗教戦争はなぜ繰り返されるのか。大学で行われた講義をもとに、池上氏が近年の世界史を解説する。

    池上さんの本はどれを読んでもわかりやすくて感動する。学生のころ、こんな先生がいたらもっと歴史が好きになっていただろうな。最近になって歴史関係の本を読むようになってそう感じる。ただ、一方で思うのは、自分なりの世界の見方を養ってから歴史を学ぶからこそ意味があるのかもしれない。そうすると、自分の見方が偏っていた、間違っていた、と気づくことができるから。

    その人やその国の歴史や成り立ちを理解するのはやっぱり大切なことだ。今現在、「あの国とあの国が戦争をしている」という事実を知るだけではいけない。「どうして戦争に至ってしまったのか」をきちんと把握して、そこに自分なりの意見を持つ必要があると思う。池上さんはいつも、「事実+意見」の重要性を訴えているように感じる。

  • イスラム、冷戦などといった現代史のテーマについて、なぜ現状はこうなっているのか、こう至った経緯をわかりやすく説明している。
    20世紀は激動の100年であったということを考えさせられる。

  • んーわかり易い!今まさに動いてる世界の基礎知識。生きてきた時代もあるんだがなぁ、なに見てたんだろ。読んだこと覚えてたいけど、これがまた忘れちゃうんだよなぁ。

  • やっぱり池上さん、面白い!
    確かにこれは学校では教えてませんな!

  • さすが池上さんの本です。

    社会の教科書に載っているような内容から、アベノミクスやシェールガスなど最近世間をにぎわしている言葉まで、幅広く、現代史というものを学べるようになっている。

    つながりがわかりやすいし、ところどころに写真を入れてくれているので、現実味もわきやすい。

    学生も、社会人も、頭の中の整理や、よくわかってなかった知識の習得のためにものすごく良い本だと思う。

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プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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