birdmさんの感想
2014年6月16日
息をつかせぬ展開はあいかわらず。 そして、重苦しいのも相変わらず。 ただ、またこのまま救いがなく終わるのかと思ったら、初のハッピーエンド。いやハッピーエンドってほどあっけらかんとしていないけど、初めて胸のすくラスト。ホントに良かった!
アンデシュ・ルースルンド 1961年生まれ。作家・ジャーナリスト。ヘルストレムとの共著『制裁』で最優秀北欧犯罪小説賞を受賞。 「2013年 『三秒間の死角 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」