重版出来!(1) (ビッグコミックス) [Kindle]

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  • 小学館
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感想・レビュー・書評

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  • 頑張れって、
    心ちゃんは心から言ってる。

    いつから頑張れって
    人に言うのも言われるのも、社交辞令になったんだろう。

  • 書籍にかかわる人たちを丁寧に取り上げたお仕事漫画
    一部キャラクターの顔が序盤と最後の方では大分変わってしまって、一気読みするとちょっと違和感あるように感じるので、星ー1しました

  • 自分とは遠い業界で色々新鮮、細かなネタがやや古い部分もあるけど

  • 「頑張る」という言葉が陳腐に聞こえない。読んでいる側も頑張ろうと思える作品でした。
    ドラマも良かったけど、原作は更に良いです。

  • 社長が清掃員に扮しているとは、圧迫面接の最たるもので

  • 熱いなぁ。でも、好きだし、ドラマ化も分かる。

  • 2012の割には少し古臭さを感じてしまうのはなぜだろう、それか10年前は十分古いに入るのか。
    営業のなよっとしたマッシュの男の子に対して上司が「あいつは本気で仕事をする楽しさをまだ知らないんだ」みたいなこと言ってるのが痺れた。あと日常の運も全部本に賭けてる社長?の話も良かったな。一巻なのに主人公周りのエピソードじゃなくて職場の色んな人のお話を描いているのがすごい。
    主人公のキャラ設定は体育会で出版社内定しているところに負い目を感じてしまい少し読むのが辛くもある...笑

  • 【柿崎さんオススメ:あなたに影響を与えた本当にいい漫画】
    せっかくなので漫画を題材とした漫画をご紹介。「漫画」は漫画家だけのものじゃない。編集、営業、宣伝、製版、印刷、デザイナー、取次、書店員…。全ての仕事は数多の仕事人と繋がっているということを実感でき、かつそれがドラマチックに描かれている漫画です。ちなみにTVドラマ版もおすすめしたい。

  • 新人漫画編集者を主人公に、
    漫画家や編集者、出版社の日々を描く。
    スマートでエリートという想像を裏切る、
    体育会系の肉体労働の世界。
    どこまでリアルかわからないけれど、
    漫画家の日々は過酷だと聞いたことがある。
    背景書きや色塗りなどといった工数が多いようだ。

    主人公が勤める出版社の社長が面白い。
    ハチャメチャな主人公の採用を決めるのも、
    この風変わりな社長だし、
    半生を描く回に心打たれる。
    野獣のごとく目先の欲望に囚われていた自分を、
    豊かな心を持つ人間になるきっかけをくれたのが本。
    だから出版社で働く理由は、
    「本が私を人間にしてくれたから。」
    ひとつでも多くの本が世に出ることを願い、
    自分の使命とする姿がいい。
    そしてそれにすべてを賭けるため、
    日々、善行を積み重ね運を貯める。

    営業チームの話もいい。
    良い本というと、どうしても著者に目が行く。
    でも本が読者の手に届くには、
    書店や出版社の営業担当の力が必要となる。
    良いものが売れるとは限らない。
    良いものが目につく仕掛けや仕組みが必要となる。
    普段は忘れているそんな奇跡を実感する。

  • 癒される

    なんだか元気が沸いてくる

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著者プロフィール

漫画家。1996年デビュー。『えへん、龍之介。』『花吐き乙女』など独特の感性が光る作品を多数発表。2016年春にドラマ化された『重版出来!』で一躍人気作家に。2016年、デビュー20周年を迎えた。

「2017年 『【特典付き】レタスバーガープリーズ.OK,OK! 完全版 【全3巻】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松田奈緒子の作品

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