- Amazon.co.jp ・電子書籍 (211ページ)
感想・レビュー・書評
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頑張れって、
心ちゃんは心から言ってる。
いつから頑張れって
人に言うのも言われるのも、社交辞令になったんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書籍にかかわる人たちを丁寧に取り上げたお仕事漫画
一部キャラクターの顔が序盤と最後の方では大分変わってしまって、一気読みするとちょっと違和感あるように感じるので、星ー1しました -
自分とは遠い業界で色々新鮮、細かなネタがやや古い部分もあるけど
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「頑張る」という言葉が陳腐に聞こえない。読んでいる側も頑張ろうと思える作品でした。
ドラマも良かったけど、原作は更に良いです。 -
社長が清掃員に扮しているとは、圧迫面接の最たるもので
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熱いなぁ。でも、好きだし、ドラマ化も分かる。
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【柿崎さんオススメ:あなたに影響を与えた本当にいい漫画】
せっかくなので漫画を題材とした漫画をご紹介。「漫画」は漫画家だけのものじゃない。編集、営業、宣伝、製版、印刷、デザイナー、取次、書店員…。全ての仕事は数多の仕事人と繋がっているということを実感でき、かつそれがドラマチックに描かれている漫画です。ちなみにTVドラマ版もおすすめしたい。 -
新人漫画編集者を主人公に、
漫画家や編集者、出版社の日々を描く。
スマートでエリートという想像を裏切る、
体育会系の肉体労働の世界。
どこまでリアルかわからないけれど、
漫画家の日々は過酷だと聞いたことがある。
背景書きや色塗りなどといった工数が多いようだ。
主人公が勤める出版社の社長が面白い。
ハチャメチャな主人公の採用を決めるのも、
この風変わりな社長だし、
半生を描く回に心打たれる。
野獣のごとく目先の欲望に囚われていた自分を、
豊かな心を持つ人間になるきっかけをくれたのが本。
だから出版社で働く理由は、
「本が私を人間にしてくれたから。」
ひとつでも多くの本が世に出ることを願い、
自分の使命とする姿がいい。
そしてそれにすべてを賭けるため、
日々、善行を積み重ね運を貯める。
営業チームの話もいい。
良い本というと、どうしても著者に目が行く。
でも本が読者の手に届くには、
書店や出版社の営業担当の力が必要となる。
良いものが売れるとは限らない。
良いものが目につく仕掛けや仕組みが必要となる。
普段は忘れているそんな奇跡を実感する。 -
癒される
なんだか元気が沸いてくる