利権の復活 (PHP新書) [Kindle]

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  • PHP研究所
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感想・レビュー・書評

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  • 利権の復活。古賀茂明先生の著書。安倍自民党政権の長期化の裏で、国会議員や官僚、その関係者たちが利権拡大を目指してる動いていることがわかりました。国民の幸福のために働くのが国会議員や官僚の唯一最大の責務のはず。利権の追及やお金儲けのことしか頭にないのなら、国会議員や官僚を辞めて欲しい。

  • 2013/11/15 Amazonにて227円引きにて購入。
    2015/6/5〜6/11

    報道ステーションで物議を醸し出した古賀茂明氏の著作。この人には私も期待していたが、最近何だかおかしな方へ行ってしまったようだ。とはいえ、この本で分析されている内容は流石で、首肯すること多し。同じヤメ官僚である佐藤優氏と比べると、古賀さんは、人間的な弱味を見せない所が今一つ受け入れられない所なのかもしれない。橋下さんに対する鋭い分析をご自身に向けられてはどうだろうか。

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著者プロフィール

1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。2008年、国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議。09年末に経済産業省大臣官房付とされるも、11年4月には日本ではじめて東京電力の破綻処理策を提起した。その後、退職勧奨を受け同年9月に辞職。著書・メルマガを通じ活発に提言を続けている。『官邸の暴走』(KADOKAWA)、『日本を壊した霞が関の弱い人たち』(集英社)など著書の累計発行部数は100万部を超える。自身が企画・プロデュースし、本書が原案となったドキュメンタリー映画『妖怪の孫』が2023年3月に公開され、大きな話題を呼んだ。





「2023年 『分断と凋落の日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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