- Amazon.co.jp ・電子書籍 (196ページ)
感想・レビュー・書評
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人に薦められて。
一気に全巻読みました!
絵も時代背景も好きだ。
長期連載にも関わらずこれほど絵柄が変わらないってすごいし、すごくいい。
身分制度がまだ強く残る時代に、互いに複雑な立場にある2人。身分や権力があるってことは強いけど、しがらみにもなる。
どうにか2人が一緒にいられる道を探す暁人と、暁人を立てようとする智之。2人の思いが周りを巻き込んで絡み合っていく。
最後は好きな雰囲気に終わってくれてよかったです。
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日本がいちばん動いた時代。
子供のころから年期の入った執着攻めがとてもよい。
日高先生の絵が丁寧で詳細で美しく、眼福。 -
主従関係。
年下の主人攻め。年上の従者受け。ひと回り年の差。
2人の主従関係が、とても複雑。
漫画として続きが気になりました。
作家買いですが1、2巻で「この作品は合わない」と思いながらも3巻まで読み、3巻からどハマり。
物語が一気に動き出すのは3巻から。展開が予測困難!
受け攻めの主従関係が作品の軸で醍醐味です。
お家柄問題により「え、そうだったの!?」というシーンが後々に絡んできたりで、全8巻、読み応えがあります。特に3巻からの急展開は、漫画として面白いと思いました。能ある鷹は何とやら。
そして絵が美しい。
受け攻め2人の色気がだだ漏れてます。
お色気シーンは、見ちゃいけないものを覗き見してる背徳感が。これまで色んなBLをむさぼってきましたが、今更に背徳感を覚えるのは不思議で貴重な体験でした笑。
何というか、BLに慣れてない頃に絡みシーンを見て、心がザワつく感じが蘇りました。
久々に読み返しましたが、やっぱり3巻から一気に物語が動き出して面白くなる。
美形の賢い2人が各々に策を講じ、同じ幸せを願いながら同じ苦しみを受けて立つ姿は、ヤマアラシのジレンマそのもの。とてももどかしいです。 -
全8巻、読了。
和装から洋装への時代、子爵、執事…たまりません。
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桂木がやたらとクールでカッコよい!
こんな男が近くにいたらなぁ・・・