《Ｐシリーズ１》 Ｌ６～外を夢みて～ 《Ｐ》シリーズ [Kindle]

著者 : 北原文野

• オフィス漫 (2018年12月7日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2022年5月29日]

　タダ読み（８巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ
　崩壊後の未来社会を舞台にしたSF連作集。

○外を夢みて——地下施設で育成されてるエスパーたちが外部への脱出を目論む。
○残像——？？？( ﾟдﾟ)　何かのエピソードの後日談らしいけど、これ単体じゃ何が何やらさっぱり分かんない(>_<)
○草原の子どもたち——これも同。どんな意図を持ってこの２エピソードを本巻のこの箇所に押し込んでるんだか、さっぱり分かんなかった(>_<)

　とまあ、編集意図はともかくとして基本的にはありがちな被差別エスパーもの（らしい）。
　問題は画力で......かなりなひどさ。特にアクションシーンなど何をやってるんだかまるきり分かんない(>_<)
　これをあと７巻も読むのかと思うと......(´ε｀；)ｳｰﾝ…

　総題「Ｐシリーズ」って「パープレクサー（混乱させる者）」の略らしいけど、だったら「パープレクサー・シリーズ」のほうがかっこよくてよかったんじゃなかろうか？、と思った。
（以下続刊）
2022/05/29
＃3100

[りんさんの感想 · 2014年5月19日]

Ｐシリーズも、長いこと読んでいるなぁと思います。
多分、最初の「夢の果て」を読み始めは中学生か高校生ぐらいのときだと思います。

これ、どこかで同人誌分までふくめてまとめてくれないかなぁと思っているんですけどね。電子ブックで全部出ないかなぁ。

これのおもしろいところは、超能力ものといいながら、超能力あんまり役に立っていないところです。
派手なドンパチとかがない、なんというかひたすら地味なシリーズです。

でも、そこがいいのです。