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感想・レビュー・書評
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2巻に入って宇宙土木の硬派な部分よりもライトノベル色が強くなったかな。十分面白いけど。月面での開発って、執筆当時はともかくとして、もはや夢物語ではなく現実に考えてもいいことだよね。いやぁ、夢が広がるな。ラスト、月で子供が生まれるところまでは描かれなかったけれど、やがて宇宙で生まれて宇宙で死んでいく人が出始め、ジオン公国は地球に対して独立を宣言するわけですね、わかります。
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第六大陸2
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Aの方法がだめならBを、BがだめならCを、それがだめでも何らかの方法がないか、最後まであきらめずに気力の限りを尽くして考えをめぐらせるのが、「正しい資質」というものだ。
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そして様々な困難を乗り越え遂に第六大陸は完成。最後に地球外生命体の存在も、、、とラストに荒唐無稽話も少しだけ入りつつ全体的にハードな内容で非常に楽しめた。妙ちゃんが後半ただのデレ少女になっちゃったのが唯一惜しまれる。最後まで天才少女で居て欲しかった、のは個人的願望か。
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(感想は上巻に)
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12年計画って、建築業って気が長いなぁ。
(月面だけど)
最後は一気にSFだけど、未来へ向かうハッピーエンドも良いもの。