経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ 増補改訂版 [Kindle]

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  • 海竜社
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  • "買う・投資する・借りる・世の中をつかむ・備える・納める"の6つの視点から経済について分かりやすくまとめた本。

    流石は池上彰さん。世の中のことを何も分かっていない無知な私でも充分に理解出来た。

    買い物や企業への投資は、その企業を応援するという投票行為。
    「良い」と感じたものは今後も積極的に買い続ければその企業は益々成長し、経済が回ることにもなると学んだ。

    それから、保険や税金、年金のことなどあらゆることに無関心すぎたことを反省。
    自分がどれだけのお金をかけているのかさっそく調べてみようと思った。

  • 年明けからファイナンシャルプランナーさんに来てもらって色々教えてもらっている。この本を読んだのは社会人になってから3回目。お金のことが身近になってようやくじっくり読めて、理解ができた。

  • 基礎中の基礎を固めて知ることが出来た。
    本当に触りの部分から書いてくれているので
    分かりやすく簡単に頭に入る。

  • 【活かすメモ】
    ・お金の管理はしっかりしたい。自分が何に対してどれくらい払っているか、今後どのくらいお金が必要か把握する。
    ・余裕が出てきたら投資してみたい
    ・ふるさと納税始めたい
    ・給料明細は毎月コピーする、データとして持っておく

  • 第2版を読んだのは、たまたま中古で手に入ったのがこの版だったから。確かに、話題的には古くなっているけど、経済の基本的な話っていう部分の基本は、そんなに風化するものでもない。ここまでいくとさすがに、大体は分かっている(つもり?な)ことが多いし、ちょっと食い足りなさを覚えるような内容でした。まあでも、タイトルが語るとおり、入門書としては打ってつけでしょうか。

  • 面白かったけど、中身は全部忘れた。少なくとも当時は経済のことがわかった気がするのだが。。。?

  • 経済ってのは循環が必要なのがよくわかりました。お金を払って物(サービス)を買うというのは、その人や店、会社に一票を入れる政治のようなもの。安さだけでなく、その後ろのバックグランドまで考えたいと思います。

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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