経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ 増補改訂版 [Kindle]
- 海竜社 (2009年12月28日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (193ページ)
感想・レビュー・書評
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"買う・投資する・借りる・世の中をつかむ・備える・納める"の6つの視点から経済について分かりやすくまとめた本。
流石は池上彰さん。世の中のことを何も分かっていない無知な私でも充分に理解出来た。
買い物や企業への投資は、その企業を応援するという投票行為。
「良い」と感じたものは今後も積極的に買い続ければその企業は益々成長し、経済が回ることにもなると学んだ。
それから、保険や税金、年金のことなどあらゆることに無関心すぎたことを反省。
自分がどれだけのお金をかけているのかさっそく調べてみようと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
年明けからファイナンシャルプランナーさんに来てもらって色々教えてもらっている。この本を読んだのは社会人になってから3回目。お金のことが身近になってようやくじっくり読めて、理解ができた。
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基礎中の基礎を固めて知ることが出来た。
本当に触りの部分から書いてくれているので
分かりやすく簡単に頭に入る。 -
【活かすメモ】
・お金の管理はしっかりしたい。自分が何に対してどれくらい払っているか、今後どのくらいお金が必要か把握する。
・余裕が出てきたら投資してみたい
・ふるさと納税始めたい
・給料明細は毎月コピーする、データとして持っておく -
第2版を読んだのは、たまたま中古で手に入ったのがこの版だったから。確かに、話題的には古くなっているけど、経済の基本的な話っていう部分の基本は、そんなに風化するものでもない。ここまでいくとさすがに、大体は分かっている(つもり?な)ことが多いし、ちょっと食い足りなさを覚えるような内容でした。まあでも、タイトルが語るとおり、入門書としては打ってつけでしょうか。
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面白かったけど、中身は全部忘れた。少なくとも当時は経済のことがわかった気がするのだが。。。?
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経済ってのは循環が必要なのがよくわかりました。お金を払って物(サービス)を買うというのは、その人や店、会社に一票を入れる政治のようなもの。安さだけでなく、その後ろのバックグランドまで考えたいと思います。