エリジウム [Blu-ray]

監督 : ニール・ブロムカンプ 
出演 : マット・デイモン  ジョディ・フォスター  シャールト・コプリー 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.00
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本棚登録 : 162
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462087348

感想・レビュー・書評

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  • 舞台は2154年、大気汚染や人口増加に伴い生活環境が悪化した地球。
    そして超富裕層が暮らすスペースコロニー・エリジウム。
    スラムと化した地球では、過酷な労働と制約の多い医療、厳しい監視下で生活する人々…

    ある日、地球に暮らすマックス(デイモン)は、職場での事故により致死量の照射線を浴び、余命5日と診断されて解雇されてしまう。
    彼はエリジウムの先端医療を受ける為、商闇人・スパイダーと取り引きし、密航を企てる。
    その引き換えに自身が勤めていたア-バンダイン社の社長を襲い、脳内データを奪う事に…
    序盤の流れはこんな感じ。

    ストーリーが分かりやすくテンポも上々、比較的観やすい作品に感じます。
    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • ジョディ・フォスターが観れて嬉しかった。
    近未来の話で宇宙船とか出てきて迫力もあったけど、自分的には小さくまとまりすぎてたかなと思った。
    治療を最初から全員対象にできない理由ってなんだったんだろう?説明見逃したかな。

  • 金持ちはエンジリウムと名付けられた宇宙都市で暮らし、貧乏は汚染された地球で暮らす世界。主人公は仕事中に大量の放射線を浴び余命5日に。エンジリウムに侵入して治療しようと試みる。特に盛り上がりもなく設定も作り込まれてなく観てしまいました。なんだか印象に欠ける作品。

  • ★2.5

    ニール・ブロムカンプ監督ということで借りてみたけれど…単純に好みじゃなかったかな。
    「第9地区」と「チャッピー」はテリー・タッチェルという人が一緒に脚本書いてるようなので、私はこの人が好きなのかもしれない。

    この作品も上の2作同様、差別社会をテーマにしてると思うのだが、途中で眠くなってしまって…。

    この監督、武器にはやはり刀を出してくるんだなってとこが1番面白かったかな(笑)

  • ただのアクション映画なら細かいところには目をつぶって近未来の描写を楽しめたかもだが、前作”第9地区”があったうえで社会システムを基盤として語られると、イチャモンつけたい欲が否応なく高まる。
    設定は一部だけ見せられて詳細が全く語られないから、自分で補完するしかない。見終わった後に「生産の拠点は地球っぽいな」「あんだけ動けるロボットいるのにわざわざ人間を単純な工場労働者にするのは、その方が燃料コストが安いからかな」「だとすると大量に生産されたロボットが従事するのは生産活動でなくて戦争かな」「指揮者はリゾートにいて、地球の生産拠点を奪い合ってるのかな」「それにしてはリゾートの防衛がずさんすぎるな」「リゾート建設から結構な時間が経過してて、人権派が主流なのかな」「戦争には反対しないけどイルカ漁には反対するみたいな」などなどなどなど想像で補ってやっと辻褄があってくるような。だがしかし、ラストシーンだけはどうしようもない。最期に稼働したシステムでは人口比考えるに到底地球全土をカバーしきれないだろうから、順番待ちでの暴動だったり治療機器を扱える利権だったりが発生する。しかも大気汚染されてる地球では完治してもすぐまた病気になるとしたら、治療システムの占拠が新たな火種となるのは必至。『ヤバい経済学』的に考えれば、病気による死亡率が下がる代わりに傷害と餓死による死亡率が上昇するのは間違いない。
    現代の悪の象徴はどうやら政府と富裕者とマスコミみたいだが、悪いことしてるからって復讐して気持よくなっても生産性はない。今回の場合、倒すべき敵はエリジウムでなく、悪化した地球環境のはず。悪者でなく、悪者を生み出すシステムをなんとかしないとってことをそろそろわかってほしいものだ。

  • 映像は美しくシャープ。ラストの後の世界が良い世界になるとはちょっと思えなかった。

  • 2145年、地球は環境汚染され都市は荒廃。頭上にエリジウムという小さい人工衛星を作り富裕層はそこに住んでいる。
    病気も快復装置に横たわるとあっという間に治る。と、設定が「ブレードランナー」そっくりだなあと思うが、貧困層が地球にたくさん残されているのがちがう。バラ色の未来はないのかねえ。マット・ディモン。
    ジョディ・フォスターがエリジウムの防衛長官。原作は無いようだ。

    三省堂web大辞林
    ギリシャ神話で,神々に愛された人々が死後に住む楽園。ヘシオドスはここを「至福者の島」と呼び,ホメロスでは西の果ての野原などとされ,またウェルギリウスでは地下の冥界にあるとされた。 〔ローマ神話ではエリジウム。フランスの「エリゼ宮」や「シャンゼリゼー」という名称はこの語にちなむ〕

    2013公開アメリカ
    2018.5.22BSプレミアム

  • この監督はロボットと人間の共生というテーマを一貫して撮っていて本作もしかり。本作では、ロボットこそが人間の善性のエッセンスを体現しうるというテーゼが物語を通じて証明されていて面白かった。

  • どんな内容か全く知らずに観ましたが面白く観れたと思います。
    マット・デイモンさんが不憫すぎましたが話の展開が読めるので後味悪くはなかったです。
    「第9地区」の主人公さんが嫌な奴を好演していたのも良かったです。
    何でも治してしまう医療ポッドが欲しくなりましたw

  • マット・デイモンとジョディ・フォスターの無駄遣い

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