狼と香辛料III (電撃文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 商売以外のロレンスがちょっと頼りないのも微笑ましい。

  • 2024.01.21.audible

    アマーティのどんな言動がホロを怒らせたのか知りたい。

    Amazonの本の紹介
    行商人のロレンスと狼神ホロが、冬の大市と祭りで賑わう町クメルスンへと着くと、若い魚商人・アマーティがホロに急接近してきた! ロレンスとホロの間に微妙な気持ちのすれ違いが生じ、あらぬ誤解が……。 ロレンスとアマーティそれぞれの商売をも巻き込んだ大騒動が始まる!

  • (2023/38)二巻に続いて信用取引を軸にした話だが、今回の方は投機的な値動きを見せる商品で仕手戦のような様相も。本業を持って根を張る商人であれば大きく手を出すべきではないとされる取引を仕掛けていかなければならない事情を持ってしまったロレンス。そろそろホロとの関係に覚悟を見せろという展開。周りから見れば明白なだけにね。

  • シリーズの中でも特に好きな話。後半の、ロレンスとホロの心理描写はそれぞれ納得がいき、かつ驚きもある。場面的なカタルシスもある。アマーティのその後が気になるところ。

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著者プロフィール

第12回電撃小説大賞《銀賞》を受賞し、電撃文庫『狼と香辛料』にて2006年にデビュー。

「2023年 『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙IX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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