- Amazon.co.jp ・電子書籍 (307ページ)
感想・レビュー・書評
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どこかできっと面白くなるはずだと げんなりしながら読み進めたけど ダメだった。試したいだろうことも 行きたい方向もわからなくはないけど 読んでる時はなんのこっちゃ?って感じで ヘトヘトになる。
なにしろ面白くない。あと何故か読んででムカムカ気持ち悪くなったのは なんでだろ。体調悪かったのかなぁ
ナゾ 笑。 -
全て会話形式でストーリーが進んでいきます。
景色や人物の描写が何もないのに、読み進むとぼんやりしたイメージが出来上がっていく。妙な薄気味悪さがありました。
後半に入ってからの展開は、引き込まれるように一気に読みました。面白かったです。 -
「誰もが皆、素敵な人を待っているの。本当の私を見つけ出してくれる、本当の素晴らしい私を引き出してくれる、本当の私を理解してくれる素敵な誰かを」。そんな素敵な人、いないのにね。というよりも、そもそも「本当は素敵な私」がいないのに。今ここにある自分が全て。
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都下郊外の大型商業施設でおきた重大事件!
事件に関しての調査を謎の人物達が質問し被害者やその親族が解答していくQ&Aストーリー。
結末は
摩訶不思議だったり組織ぐるみだったりとスケールがでかくなる -
イメージする力が培われる作品
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10年以上前に読んで面白かった記憶があり、忘れたからもう一回読もうと、読み進めるうちに全く覚えてないことに愕然となりながら、ラストまで、全く覚えていなかった・・・
面白かった。
でもちょっと酷いなぁというところが、1回目に読んだ時よりも気になった。ような気がする。 -
とある大型デパートでの事件。集団パニックが起こり死傷者多数。被害者に聞いても火事が起きた、毒ガスが発生した…と言うことはバラバラ。結局調査をしてみても原因が見つからず。という不気味な事件。応対形式で話は進んでいくのだが、見えてくる景色が全然違う。結局どうなるんだろと思ったら意外なところに話を持って行って終了という感じで少しぽかーんとしてしまった。一つの事件を軸にした別の物語って捉えたらうまく納得できるかなーって思ったよ。
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ひたすら不気味で怖かった。
原因がはっきりわからない事故なので余計に。
インタビュー形式の会話分だけでここまで読ませるのはさすが恩田陸さんだなと思う。
最後の少女の話は急に少しファンタジーが入ってきて不思議な感じがした。