ガウディの伝言 (光文社新書) [Kindle]

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  • バルセロナにいって、サグラダファミリアをみたのは二年前だが、その印象は鮮明に残っていて、日本人の技術者がいることは知っていた。
    この本を読むと、ガウディについて、サグラダファミリアについて深く知ることができる。
    ピカソ、ダリ、ミロが青年時代にガウディの影響を受けているのは間違いないとの考察が興味深かった。
    昨年、色々あったカタルーニャ。
    サグラダファミリアの完成は2020年代だという。

  • サグラダ・ファミリアを見に行く予定があるなら☆5。

    著者は実際にサグラダ・ファミリアで石を掘っている日本人。天使像などを手がけ、いくつか0からのデザインも任されている。そんな著者がガウディおよびサグラダ・ファミリアな解説を行う本。

    サグラダ・ファミリアというと、いつまでたっても完成しないことで有名であり、みずほ銀行のアレのようなプロダクトを揶揄する際にも名が上がる。しかしこれを読むと、似ているのは製作に時間が掛かるという点のみであり、全く別物であることがわかる。

    ガウディの作品は彫刻が多用されているが、あれはただの飾りではない。あるものは柱の補強となり、またあるものは雨樋の役割を果たす。機能とデザインが一体となっているのだ。他にも作品の奇抜な特徴は自然を手本にしているなど、そこには意味がちゃんとある。本物を見る際にはこのような知識を持った上で望みたい。

  • ガウディって建築史ではあまり出てこないけど、アカデミックじゃないからかな。サグラダ・ファミリアは完成したら、またぜひ観に行きたいと思った。

  • サグラダ・ファミリアの現場で働く著者が自分のガウディ感や彼の建築について語った本。バルセロナに行くので読みました。ただの「狂った建築」を作ってるおじさんではなくて、ちゃんとそれぞれに意味があるということが分かってからサグラダ・ファミリアを見れたので本当に良かった。サイズの比率だとか、宗教モチーフの意味だとか、色んな事にちゃんと理由があるというのが「ダ・ヴィンチ・コード」のようなスリルがありました。
    これだけ有名なのに報われなかったガウディかわいそう…。

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