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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (258ページ)
感想・レビュー・書評
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堺雅人さんのインタビューで読書家で知的な人だという印象を持ったので、エッセイを読んでみた。
文章の端々から、いろいろなことを勉強してると感心。さらに、思考を巡らし、自分なりの考えを持ち、観察力も素晴らしく、感性が豊かな人だと思った。
堺雅人という俳優が、どのように役に取り組んでいるかも垣間見え、彼が出演している作品を見たくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
俳優、堺雅人さんのエッセイ第2弾。やっぱり独特のかな漢字使いに慣れないながら、一気に読めてしまう。前作では、タイトルが全て漢字一字というスタイルであったが、本書ではスタイルが変化している。震災の時期を含むからか、テーマも重いというか、哲学的な面が増しているような気もする。
にしても、演劇人や俳優ってこんなにいろいろなことに興味を持ち、調べつくしていくのなのだろうか?それとも、こういうところが俳優「堺雅人」の独自性なのだろうか?
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