- 本 ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102222284
感想・レビュー・書評
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アーロン・テイラー=ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツの出世作となった「キックアス」の続編。監督はジェフ・ワドロウ、前作で監督を務めたマシュー・ヴォーンは製作で参加。
“今度は「なりきり」じゃない本気のヒーローを目指すことにきめたデイブは元マフィアのスターズ・アンド・ストライプス大佐と出会い、ヒーロー軍団、“ジャスティス・フォーエバー"を結成する。一方、マザー・ファッカー率いる悪党軍団が現れ、世は大混乱。だがミンディは普通の女の子として生きるため、ヒットガールを封印していた・・”
前作の雰囲気と世界観は壊していないものの、全体的な爽快感や物語のスケールは前作より大きく劣ってしまった。アクションシーンも前作のような可愛いBGMと共に立ち回る華麗な物とは言い難く、無意味にグロいシーンを強調したりしていてテンポも少し悪くなっている。
前作を抜きにしてもストーリーの小粒感は否めない。ネタバレになるので書けないが、マザー・ファッカーとストライプス大佐の扱いはもう少し何とかならなかったのかなぁ。特にストライプス大佐のジム・キャリーが良い味を出していたので、あの扱いは不憫でならない。
良かったのはムキムキでカッコよくなった(だけど空気)キックアスと公開前は不安要素でしかなかったけど、結果的に100点の大人になったヒットガール、実は可愛いナイトビッチ、ロシアの神取忍とゲロゲリ棒。数ヵ月後、この映画で覚えてることは最後の二つになる可能性大(笑)
元々続編に無理があったとも言えるが、非常に惜しい作品。更なる続編よりもヒットガールとビッグダディの過去の話など、スピンオフ作品が観たい気もする(クロエの幼女ヒットガールはもう見れないが) -
前作はアメコミの実写版、B級ムービーの傑作です。続編では、キックアスがマッチョになって、出番が増えましたが、こちらに興味はないんですよね。本作の魅力はキュートなヒットガールが見せる、バトルシーンでの胸のすくような身のこなしです。今回は、なぜかクロエの見せ場が減った上に、キレが落ちています。少し太りましたか?
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前作に比べると話が雑になった感じだけど、まぁ面白かった。
原作では、この後完結編があるみたいなので、是非とも映像化してほしい。 -
huluで視聴。
前作よりかなりスケールアップした感があるけど、キックアスは相変わらずポンコツで、SNS使って世間にヒーロー感が高まり、類似の奴らが増えていくさまも今感が出てて面白い。
そして安定のヒットガールの可愛さ&アクションのすばらしいこと。敵もキャラが立っててすげぇおもしろかった。 -
くそ
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ヒット・ガールが素敵な女の子に成長するのはわかるけど、デイブってこんなにイケメンだったっけ?
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う〜ん、、、アクションシーン期待してたんだけどな。キックアス強くなってるし、ヒットガールおっきくなっちゃったし
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マジメのようなマジメでないような、リアルのようなリアルでないような、面白いような面白く無いような、絶妙なような微妙なような。合う人には合うんだろうから、きっとこれを楽しめない自分の方がダメなのだろうという気さえ感じてしまう。いつか絶賛する人に魅力を教えてもらおう。