海野十三集 三人の双生児 ―怪奇探偵小説傑作選5 (ちくま文庫) [Kindle]

著者 :
制作 : 日下三蔵 
  • 筑摩書房
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  • 「電気風呂の怪死事件」★★
    「階段」★★★
    「恐しき通夜」★★★
    「振動魔」★★
    「爬虫館事件」★★
    「赤外線男」★★★
    「点眼器殺人事件」★★
    「俘囚」★★★
    「人間灰」★★
    「顔」★
    「蠅」
    「不思議なる空間断層」★★
    「盲光線事件」
    「生きている腸」★★★
    「三人の双生児」

  • 長編は少年向けの本格SF活劇が多いが、短編はミステリー仕立ての大人向けSFという新ジャンルの開祖である海野十三のセレクション。
    「俘囚」「人間灰」「生きている腸」「三人の双生児」は乱歩や正史の初期短編に並ぶレベルの傑作。

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著者プロフィール

1897-1949。推理小説家。日本SFの草分け。主な作品に、「電気風呂の怪死事件」「深夜の市長」「赤外線男」「蠅男」「十八時の音楽浴」「地球盗難」「火星兵団」など。

「2018年 『海底大陸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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