- Amazon.co.jp ・電子書籍 (218ページ)
感想・レビュー・書評
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自分の弱点やダメな部分も受け入れて行くことが大事
完璧な人間なんて存在しないのだから詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どもってしまう時の表情やしぐさが細かいので描かれ方が絶妙です。
志乃ちゃん自体は良い性格しているいい子。普通にいい子。
吃音症という単語はあえて出さずに描かれていてあとがきからそれはわかるのだが、終わり方も現実味があって良かった。
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吃音症の女の子の話だが、そんなに重くなくさらっと読める。
作者にしては珍しい系統だと思ったが、後書きにて、作者も軽度だが吃音症だったとあり、なるほどと思った。
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とても心に響いた。(自分もどもるので)
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作者のあとがきで、これはどもりの物語ではない、というようなことが書いてあるけれども、確かに、原因はいろいろかもしれないが、声をなくしていた、自分を表現することに臆病さを感じていた存在が、勇気を出して自分の声を発する、届けようとする、そこには普遍的な感動があると思うし、この漫画がその普遍的な感動に挑もうとしていることも伝わると思う。
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あとがきがすばらしい
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学生時代で話が終わったり、結婚しましたで物語が終わってたなら只のタマネギ漫画。子供の存在とその子の台詞で感動も一入一ランクアップです。
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そこまでのめり込めなかった。
テーマ的には、普通かと。
吃音、かな?
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吃音の女の子。音痴がコンプレックスの友達ができ一緒に音楽を始める。作者自身も吃音で苦労した経験があるそうで、リアルな表現になっていると思う。他のちょっと変態っぽい作風とは打ってかわってとても爽やか。
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勢いのある作品だった。
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主人公の志乃ちゃんは吃音症で自分の名前が上手く言うことが出来ません。
そんな志乃ちゃんの言葉にならない言葉を漫画ならではの描写でダイレクトに心に突き刺さってきます。
1巻で完結するには惜しいですが、1巻で終わらせているからこそメッセージ性も強く感じました。
良書です。 -
たまに読み返す。
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吃音症をテーマにした漫画。作者も同様の症状で悩んでいるそうで、声で情報を伝えることが困難な状況というのは予想以上に辛いんだなと改めて実感
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青春ってきっと恥ずかしいことや嫌なことばっかりだから、青くて苦いけど、それでも人生の春。
しのかよがかわいい。 -
吃音の女の子の物語。
作者の押見さん自身が吃音だったそうで、吃音とはどういうものか、そして周りの反応などが丁寧に描かれています。
涙なしには頁をめくれませんが、最後はとてもほわっとします。
悪の華とは全然作風が違いますが、良い作品です。