BRUTUS (ブルータス) 2014年 1/15号 [雑誌]
- マガジンハウス (2013年12月16日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
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この本があれば、人生だいたい大丈夫。
というコンセプトのもとに繰り広げられる
積読をますます増やす蠱惑的な特集号♡
小説、伝記、絵本、詩集、写真集。
積んでる本を読むのがさらに楽しみになったり、
またほしい本が増えたり…。
平松洋子さん、高橋源一郎さん、松浦弥太郎さんの
対談やダイジョブ本話が読めるのもうれしい♡詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本好きにはたまらない雑誌。
よくある、薄っぺらい特集ではなくて、全然手を抜いていなくて、かなり充実した濃ゆい本。
ツボを押さえてらっしゃる。
やっぱり本っていいなぁ、と思わせる見せ方(シチュエーション写真)だったり、本のセレクトだったり、マニアックな作家についてだったり。
新旧織り交ぜてあるところ、絵本や詩集に至るまで、本当に満足のいく雑誌だった。表紙も素晴らしいし。
さらに気になる本が、かなり増えてしまって、やばいです。 -
タイトル通り、表紙の絵、著者の生き様、
本についての紹介文や、本を薦める人のプロフィール、
薦める理由。
そういったものを眺めては、タイトルにあるような、
胸に突き刺さる、ビビビと来るような作品に
出会えるといいな、と思っていました。
結果、今の私にはそこまでガツンと来る本とは
出会えなかったのですが、私が、自分が人に勧めたくなるような本、
もう一度読みたい、何度も読みたいような本を考えていますので、
本を薦める人の本棚の写真などを食い入るように見つめておりました。
継続的にこういった特集をチェックして、幅を広げていきたいと思います。 -
中の冊子含めとっても良かった!
様々に編集された本棚のような本 -
古い雑誌だけど、この特集のコピーに打たれた!「この本があれば、人生だいたい大丈夫」
荘子好きで、寓話や箴言、名言が大好きなのだがこれには参った!だから、何時も思い、口にし、メールにも書いてきた。
「本さえあれば、人生あらかた大丈夫」
荘子ではこれが好き!「窮するもまた楽しみ、通ずるもまた楽しむ。楽しむ所は窮通に非ざるなり」
ガンバ大阪のファンなので、負けもまた楽しみ、勝ちもまた楽しむ、楽しむ所は勝敗に非ざるなり!などと思い込もうとしているのだが^_^そうはいかん!
「本さえあれば、人生あらかた大丈夫」
いつも、そう思っている。 -
譛ャ 2014
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本特集2014
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この本があれば人生だいたい大丈夫