- Amazon.co.jp ・電子書籍 (299ページ)
感想・レビュー・書評
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『人生は一冊のノートにまとめなさい』とほぼ同じ内容。
おそらくこちらを先に読んで、ライフログに特化した本として『人生は〜』を読むのだろう。
ノートから新しいアイデアを出す方法についてはかなり詳しく書かれていた。著者も書いているとおりこうすれば必ずひらめくという方法はないので、内容を読んでも分かりづらかった。ノートを書いていくと後になって「こういうことが言いたかったのだな」と気づく日が来るかもしれない。もしくは、ノートを書き溜めていく過程でもう一度目を通したい。
・略記は「ローマ字母音抜き」で
横浜YokoHama YH
飯田橋 IDB
赤坂見附 ASMT
両国国技館 RGKGK
京都 KT
名古屋 NGY
美術館 BJK
図書館 TSK
※良くない 新潟NG 大野ON 藤井FI
※新大阪 SOS --> NOS
・よくメモするとこは記号化
R:読書 本のタイトル 感想 抜書
M:映画 タイトル 感想 印象的なセリフ
T:テレビ 番組名 感想
ミ:打ち合わせ 会議などでのメモ
キ:企画 仕事でやってみたい企画 調べたら面白そうなこと イケそうな案
ネ:ネタ 人に言いたい話 ネットに書きたい話 どこかに使いたいフレーズ
ア:アイデア やりたいこと 改良 改造案 妄想したこと
E:飲食 食べたもの 飲んだもの
・タイトルは迷ったら空けておく
・加筆できるように1行空けて書く
・表紙、裏表紙裏は索引かテンションが上がるものを貼る
・背表紙、小口には通し番号を入れる
・記事はリードと日付、媒体を記録(20210420 YM読売)
・新聞から基礎データを集める地図、グラフ、年表、チャート
・日曜新聞からまとめ、書評
・読書記録は帯と補充カード
・立体的なものは梱包テープで
☆素材利用
ジェームズ・w・ヤング「アイデアの作り方」
アイデアの作られる過程①収集②咀嚼③発酵④ユーレカ⑤具体化
②無目的な読み返し、トレーシングペーパーを使って加筆
同じテーマは横小口に付箋。異なるテーマで共通項ありは縦小口に付箋。
③
Ⅰ)カードで組み換え法
1テーマ1枚をカードに書く(課題のヒント。何かに使えそう。どこかに書きたい。メモと出典)
眺めて、関連性を意識し並び替える
Ⅱ)大判用紙で植え替え法
ノートからA4用紙に移し替える。(まとまるかどうか分からないものには使えない)
具体的なタイトル、ノートの見直し、抜き出し
Ⅲ)コピーでコラージュ法
ノートをコピーして並べる
・アナログ索引
特定のテーマののページは小口にマーク、付箋を出す
インデックスを書く
・デジタル索引は表記ゆれがないように注意 -
何でもかんでも1冊のノートにまとめる、というのはすごく魅力的に感じる。分かりやすい。
とはいえ、職場のデータは持ち出し禁止なのでプライベートだけでもやってみようかな…
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十数年ぶりに著者の本を再読。本文中にある通り本書の内容は何年たっても時代遅れになることはなく、ぎゃくにデジタル全盛期の今だからこそ非常に新鮮に感じられた。
長続きするかわからないが、ライフログを始めることにした。 -
内容は非常にシンプル。
しかしやはりこれが一番効くのだと思う。
本書を読みながら、過去自分のライフログをつけてこなかった自分に後悔の念を感じた。
これからは本書を参考に必要なことはやはりどんどん記録していこうと決めた。 -
「読書は一冊のノートにまとめなさい」が非常に参考になったので、こちらの本も読んでみました。ノートに記録することのメリットや記録方法、検索方法などについては、「読書は一冊の~」と類似する部分が多いですが、自分の日常の記録(ライフログ)をつけて読み返すことで、発想が刺激され、仕事や生活に役立つことが書かれていました。自分が何を思い考えてこの記録を残したのか、を定期的に振り返ることで、何か新しい発見や人生の意義を感じることができれば、今後の生活を有意義に過ごすためのヒントになりそうだなぁと感じました。先ずは、その言葉を信じて、ライフログを記録してみようかなと思いました。
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再読(当時は記録し忘れ)
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Kindle Unlimited。GTDと共に実践したい。・ノートもペンも統一しない。・色分けもしない。・ノートはその時最適なサイズを選ぶ。・ペンの使い分けはシチュエーション別にする。・資料は迷ったら貼る。・読書記録に本の帯や補充カードを付ける。ライフログを記入する事によって、レコーディングダイエットもできるかも。
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ざっと読みですが、読み終えました。ノートの使い方って難しくて、家計簿、手帳、トラベルノートや読書ノートなど、あらゆるノートを作っては使い切らないうちに終わっちゃうことがほとんどだったわたしが、今は手帳以外を全て1冊にまとめたおかげで情報の一元化ができて、どの情報も無駄にならずに収まっています。ルールを決めてきちっとやらないと気が済まないタイプなので、最初は苦しかったですが、日付を書き入れ、自分の記号を決め、細かく自分インタビューも挟みながらほそぼそと続けれているので、役立ったと思います。
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要するに、すべてを1冊に収めよう、そうすれば少なくとも情報をなくすことはない、うまくいけばさらにクリエイティブなあいであを持てるかも、という話。