世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと (王様文庫) [Kindle]

著者 :
  • 三笠書房
3.29
  • (10)
  • (21)
  • (34)
  • (10)
  • (4)
本棚登録 : 287
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (187ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大富豪の格言はシンプルだが心に刺さりました。
    ・人の悪口を言わない
    ・人にお金を使っても「見返り」を求めない
    ・もらう人ではなく、与えるひとになる
    お金の使い道も健康と時間に使い自分の興味あるものには惜しみなく使い無駄な物には一切使わない
    こういう精神が大事だと思いました

  • 「自己啓発本の課題」
    カッカしないように肝に銘じよう。
    分かりやすい文でさっと読めた。
    ネガティブなことは耳に入れないようにすべきだが、とても印象深くて心に残ることがあり、如何に意識しないようにするかが自己啓発上の課題だと思う。
    本書のような自己啓発本は、「成功者は・・・、一方成功しない人は・・・」と対比してあり、だいたい半分はネガティブな内容で目立ってしまうため、結局印象付けられてしまう。1冊読んで半分近くもネガティブな情報があったら、楽しいことだけに心を向けるのは簡単ではない。
    また本書のような自己啓発本にありがちなのは、「こういうパターンもあるが、こういうパターンもある」というもので、画一的ではないことだ。そのような内容を自分のものにするのは難しい。
    以上総評としては私には好ましくない本ということだ。
    (レビューに良いねをいただき、読み返したら分かりにくい文だったため、2023.2.27編集)
    ※kindle unlimitedで2017.11.9読了

  • 世界の大富豪が2000人が、このちっぽけな私なんかのために教えてくれたノウハウはわたしを見違えるように変えてくれました。

    ただの自己啓発本の一歩上を行く存在。

  • 大富豪の言葉や考えを数多く紹介されていた。

    納得できた言葉が、
    「それを購入することによって、どんな価値がプラスされるのか」

    他の自己啓発本に出てきた言葉も多かったが、
    それだけ共通して重要な事だと思った。

  • 読みやすかった。学びが多い一冊。読み物に終わらず実践していけるかがポイント。。
    [memo]
    ・幸せな大富豪に共通しているのは、”生活の糧を稼ぐために一生懸命働く”という考えがないこと
    ・彼らがお金を使う時は単に「ほしいから」というだけでなく、きちんと目的がある。買う前に「これを購入することでどんな価値が自分にプラスできるか?」を考える
    ・「想像するだけで心地よくなること」を目標にする
    ・究極のゴールから逆算して「人生年表」を作る
    ・仕事は三度の飯より好きなことをする
    ・「1つ得たら1つ差し出す」自分は何も手放したくない、と我欲に固執する人は結局大きく失うことになる
    ・外貨預金、金(現物)、ドル建ての保険、海外の不動産など、世界規模で投資先を分散させる
    ・寝る前に今日の良かったこと3つ挙げて、その日を気分良く終わらせる
    ・収入の高い人ほどイヤな事から先にやる人が多い
    ・寝起きの頭がぼーっとしている時は常識を超えるクリエイティブな発想ができるし、自分が心から望んでいる心地良い目標も表に出てくる
    ・毎日与えられる時間は等しく、その時間でどれだけ価値を生み出せるか。その価値の積み重ねが人生を決めていく
    ・人は日々、自分と同じような人間を引き寄せている。自分のエネルギーが高ければ低い人は近づいてこない
    ・「決まっているじゃないか!皆を喜ばせるのが楽しくて仕方ないからだよ!」
    ・人に使うお金、時間に対して見返りを求めない。
    ・「今日より明日。人生は必ず好転していく」

  • 時間を大切にして一生、成長し続ける。
    その為の努力やお金を惜しまない。
    つまり
    自分に付加価値を付けると勝手に幸せになるのでしょう。

  • 世界で成功していて、何にも恵まれているのは、たったの3%だということに驚き❗

  • 勉強に投資を惜しまない、感謝、早起き、すぐやる、ポジティブ、健康、新しいこと好き、物を溜め込まない(過去ではなく未来で得られるものに容量を空けておく)、自分でコントロールできることに集中、人に求めず一にも二にも人に与えることをする、はなから損得直結を求めるのではなく信頼できる良質な人間関係を築く、家族を大事にする、好きなことをする。要するに人格者...
    大富豪にグルメはいない・ワインを嗜む、の2つにはモヤッとしたが、他は合点いった。私は暗い小説が大好きだから、大富豪ならそれを避けるという話が少しショック。

  • いい事書いているいるが、他の本を纏めた本みたい。短編でツラツラ書いてあるだけなんで頭には入ってこない。

  • 内容自体に目新しいものはなくて、ほぼ全ての部分において過去の名著といわれるものやベストセラーにも書かれているもので、それらの総決算に近い。そしてその総決算的なものも本屋に数多あるのだが、その中で本書の違いは「著者がいらずらに絵空事を語る得体の知れない誰か」ではなく、一応技術者(その後チタンの研究成果からゴルフクラブの開発に移ったとあるので材料力学か)として成果を出した人物である、という点とゴルフクラブの仕事を通じて直に世界の大富豪と呼ばれる人たちとの交流がある点である。ロスチャイルドの「6分遅れる」はすごく印象に残った。時間に対する感覚がこれほど普通の人とは違うのかと。

全27件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

世界の大富豪2000人に成功の黄金律を伝授された
1962年生まれ、岐阜県出身。株式会社IHIにて、ジェットエンジンの設計開発に携わった後、5カ国共同開発エンジンの国家プロジェクトメンバーとして英国ロールス・ロイス社に勤務。その後米国に渡り、ジェットエンジン開発技術を用いて、タイガーウッズなど世界のトッププロのゴルフクラブ開発に携わる中、ロスチャイルドをはじめ、多数の大富豪やセレブリティーと懇意になる。2003年、独立。現在、IT企業、投資会社など、計5社の経営をする傍ら、「お金・時間・健康・人脈」のすべての面で満たされた幸福をつかむことを人生の目的とする「成幸研究家」として、世界中の大富豪たちの習慣、考え方を研究・体系化。そのメソッドを用いた『トニーのメンタープログラム』にて、成幸者の育成も行なっている。著書はベストセラーとなった『世界の大富豪2000人に学んだ幸せに成功する方法』(総合法令出版)、『世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと』『世界の大富豪2000人がこっそり教える「人に好かれる」極意』(三笠書房《王様文庫》)など多数。著書は累計120万部を超える。

「2022年 『普通の人が5円から億万長者になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

トニー野中の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×