- Amazon.co.jp ・電子書籍 (239ページ)
感想・レビュー・書評
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短編集。
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kindleで。短編四編。以前から立華が某想定科学ADVの助手っぽいと思っていたけど、社員旅行のカモメのセリフで分かりました。作者さんSteins;Gateのファンですね。モウカエルネオヤスミナサイ。その他、システムサイジング、次郎丸のインタビュー、誉の話。
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毎度のことながら、本当にブラックすぎる会社…
毎回読んでてしんどくなる…。 -
6巻に続き短編集。IT要素はちりばめられている。とは言えキャラクターありきの内容ではある。
2話目のシステムサイジングが一番ITっぽい話だったか。短納期、高負荷で取りたくない案件だが、見積もりは正しく行わなければならない。機器を適切に見積もった上で、要員の工数を高く積んで回避しようとしたが、社長の一存でディスカウントされた結果受注してしまう。物語はそこでおしまい。
その他、社員旅行、8巻で登場したライバル企業のチートキャラのインタビュー、主人公の妹が職場に来るの巻。 -
今回は工兵がスガル・システムに入社して初めての社員旅行。システム開発会社で全員が一緒に社員旅行に行ってだいじょうぶ?と思っていたら、案の定か。ちょっと番外編的な感じ。
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6巻に続く短篇集のこの10巻。
社員旅行やら妹の誉ちゃんの話やら、
気軽に読めるがSE系の本格的な話とは程遠い。
ネタに詰まってきたのか?
システムサイジングのお話は勉強にもなったが、ストーリーが短すぎですね。
たまには気軽にサクッと読める短篇集も良いですが、胃が痛くなるような大作も好きなので次巻に期待! -
なれる!SE6巻と同じく短編集。それを知らずに読んでいて、1章が終わり2章を読み始めてからのガッカリは言葉にできなかった。
この短編集の難点は、ITから離れてどちらかといえば"萌え"要素に寄った話が多くなってしまうところ。この読者層はIT業界に携わっている20代以上がほとんどだと思うから、もう少しIT要素を取り入れて欲しかった。
ここまでグダグダ言ったが、2章のシステムサイジングの話は面白かった。上流工程に位置づけられる設計検討の1部であり、わたしは触れたことがない分野なので"こんな感じなんだ"と感じつつ読めた(サイジング1週間以下はあり得ないと思うけど笑)。普通の物語として取り扱っても面白いと思う。