アサシン ichiyo（１） (ヒーローズコミックス) [Kindle]

著者 : 細野不二彦 信濃川日出雄

• ヒーローズ (2013年11月29日発売)

感想・レビュー・書評

[あるふぁさんの感想 · 2018年2月3日]

細野不二彦原作で手に取っては見たものの、絵が独特すぎて好き好き分かれそうだなというのが素直な感想で、個人的には嫌いじゃないけど、大好きでもないな。というのが素直な感想だ。近未来の新宿・歌舞伎町を舞台に繰り広げられるマフィアとアサシンの物語。見た目は並の女の子ナツ。実態は傭兵。過去に何かがあったことを思わされる。若干、ニキータっぽい印象も受けたり。「誰もがあなたの力を恐れているだけ。あなたの周りにいる誰一人、あなたを尊敬していないしあなたを愛していない」非道な人ではあるが殺すってのもなー。と。

著者プロフィール

細野 不二彦（ほその ふじひこ）
1959年生まれ、東京都出身。大学時代からスタジオぬえで活動。大学在学中の1979年、『マンガ少年』掲載の「クラッシャージョウ」（高千穂遙原作作品のコミック化）でデビュー。
アニメ化された『さすがの猿飛』及び『Gu-Guガンモ』などのコメディ作を手がけたあと、青年漫画に進出。以降も『太郎』『ギャラリーフェイク』『ダブル・フェイス』といったシリアス路線の人気作を次々と生み出し、長年に渡り一線級の人気を誇っている。