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- / ISBN・EAN: 4988102210908
感想・レビュー・書評
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1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい……。 (シネマトゥデイ)
映画館で観たのに、DVDを買って、また観てしまった。
返したくないからレンタルじゃなくて購入!
やっぱり、何度観ても最高の映画です。
何度観ても同じところで泣きます。
こういうのが本当の名作なんですね。 -
そもそも、ああ無情をまともに読んだことがなく、ジャンバルジャンが、燭台を盗んだけど司祭に譲ったと庇われて改心する話、くらいしか分かってません。この映画がミュージカルだということも、舞台を映画化したことも知らなかったのですが、何とか最後まで観ました。ミュージカルが苦手なので、普通の台詞で言って欲しいと思いつつも、実力派俳優総出演で迫力もあり良かったです。曲は民衆の歌と、もう1曲(タイトルわからず)だけは聞いたことがありました。ミュージカルは映画より舞台が良いのかなぁ?
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ミュージカル映画。小さな罪で長く監獄に入れられていたジャン・バルジャンが仮釈放のまま逃げ出し、その後成功を収める。ある日の成り行きで、哀れな娼婦の娘を引き取ることになるが、彼を追い続ける警官に遭遇し、そのまま逃亡生活へと移る。時は流れ成長した娘は革命に燃える若い男と恋に落ちる。ジャンは警官の影と娘を失う恐怖におびえながら革命の日を迎えるが。。。
ミュージカル故、バンバンと展開していくので、深く嚙み締めるというよりも、歌う俳優たちの姿を楽しむほうか。その分ストーリーの方は若干消化不足かなあ。主人公は最後は一応救われたってことになるのかな。それと対照的に自分の任務に尽くした日々にむなしさを覚えて舞台を去ってゆく警官の方は可哀そうだな。 -
犯罪を犯し追われる身となり、愛を忘れた主人公が、愛を知り、愛を実践し、それが次の世代の若者たちの幸せへと繋がってゆく。
敵役の警察官も自らの信じる正統性のために戦っており、また、軍隊の人たちの細かい表情など単なる冷酷な抑圧者だけではない表現がされており、物語に深みを加えていた。 -
BSシネマにて鑑賞
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【2024.06】
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Netflixで視聴
どんなに辛い目に遭っても決して人を恨まない主人公の生き様に感動した。主人公と対立関係になるジャベールもとても魅力的なキャラだった。彼は法の正義を信じており、自分の正義を貫く敵役ながらどこかかっこいいキャラになっていた。