- Amazon.co.jp ・電子書籍 (207ページ)
感想・レビュー・書評
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面白かった。お父さん、家政婦のミタみたい!
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雰囲気は岸本佐知子的にちょっと似てるかな…そこにやさぐれ感が加わった感じ。ところどころクスッとした。
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何というか、「こんなぐうたら生活許されるの?(半分うらやましい)」という本です。一生懸命生きよう、がんばろうとする人ほど、悩みとか息苦しさを感じがちになると思うんだけど、この“体脂肪率40%越えの、昼間っから酒をかっくらうおばちゃん”の日常に触れることで、「ああ、こんなだらけた生き方、ありなんだぁ」と、少し勇気づけられるかもしれません。結構笑える内容が多いので、電車の中など、人前で読むときには注意が必要です。
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図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
40代、独身。好きなもの、昼酒。座右の銘は「好奇心は身を滅ぼす」。“いいとこなし”に見えるけれど、なぜかおかしいキミコの日々。「結婚しないの?」と聞かれた時の答え方、圧力鍋との15年戦争、父のゴミ分別の不可解なルール、朝はなぜ眠いかについての考察など、日常の出来事に無駄な妄想で切り込んでいく。読んでも何の役にも立たないけれど、思わず笑いがこみあげて、不思議と元気が出てくるエッセイ集。
笑えないけど面白いの。なんだかなぁ、と思いつつそれでも一息に読んでしまえる面白さ。
境遇が近すぎるのが笑えない原因か?
面白いんだけれど、気になりすぎるので、すぐまたこの作者さん読んでみるつもりです。
無くした財布と携帯はどうしたんだろうか。