舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 野崎まどの2冊目。
    途中、森博嗣が入ってきたかと錯覚したら、乙一的でしたかね。ざくざく読みたいときには、うってつけの本。

  • ここまでつまらない小説を読んだのはひさしぶり…

  • 仮面を付けた女子は何者か?果たして残されていたの何か?
    奇妙な名前の一族内のお話

  • 野崎まど第2作。ご先祖様の遺言の謎を解明しよう、というシンプルなストーリー。最後にはまたもやどんでん返しがあるものの、前作よりは少々インパクトに欠けるか。しかし遺言の謎解き部分まではある意味正統派だったように思う。
    ところでこの人の作品には、ヒロインになれそうな人が、よりアクの強い人に食われて霞んでしまう傾向があるなあ。

  • 舞面真面・・・最初、これをどう読むのか分かりませんでした。しかも、これが人名なんですからインパクトがあります。(笑)
    ストーリーは後半で一気に展開が変わります。
    これは謎解き系によくあるパターンですが、野崎さんの本も概ねその要素が強いみたいですね。
    やはり、発想が面白くて読みやすい本でした。
    最後の急展開は、イキナリそうなっちゃうのか・・・と少し残念な印象もありますが、全体的にはとても面白く良い作品だと思います。

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著者プロフィール

【野崎まど(のざき・まど)】
2009年『[映] アムリタ』で、「メディアワークス文庫賞」の最初の受賞者となりデビュー。 2013年に刊行された『know』(早川書房)は第34回日本SF大賞や、大学読書人大賞にノミネートされた。2017年テレビアニメーション『正解するカド』でシリーズ構成と脚本を、また2019年公開の劇場アニメーション『HELLO WORLD』でも脚本を務める。講談社タイガより刊行されている「バビロン」シリーズ(2020年現在、シリーズ3巻まで刊行中)は、2019年よりアニメが放送された。文芸界要注目の作家。

「2023年 『タイタン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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