オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 [DVD]

監督 : スティーヴン・ソマーズ 
出演 : アントン・イェルチン、アディソン・ティムリン、ウィレム・デフォー、ググ・バサ=ロー 
  • 東宝
3.41
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感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104083487

感想・レビュー・書評

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  • 死んだ霊が 見える。

    予知力がある。

    そんな 能力があるのは 幸せなのかな。

    あるというのは それだけの 責任を伴うと思います。

    主人公も そうですよね。

    最後の 恋人の 件は ちょっと 悲しすぎますね。

    次回作も ちょっと 期待したいです。

  • 災厄が訪れるところに現れるという「ボダッハ」という悪霊の描写がSF的で、もうちょっとホラー寄りにした方が良かったのでは。
    異星人が沢山集まってくるSF映画みたいになっている所がいくつかあった。
    「ボダッハ」との対面はスリリングではあるが、もうちょっと恐怖心を煽るような生々しさがあると良いと思う。
    ラスト全てがハッピーエンドではない切なさがあったのは良かった。

  • むかーし、レンタルした映画の予告に入っていて気になっていた作品。
    B級っぽいのかなぁと思いながら、いつか見たいものリストに入れていたのをようやく観れたのですが…全然B級感なく、思っていたより面白く良い映画でした。
    あまりに不意打ちだったのでラストはボロボロ泣いてしまったけど、ストーリーは王道かもしれない。でもとても良い作品だった。

    タグを見るとホラーと書いてあって、確かにやたら脅かしにかかってきたり、描写がグロい(虫とか…)あるなぁと思っていましたが、分類的にホラーに入るんですね…
    ホラー苦手な自分でも見れはしたけど、もしレンタルに行ってもホラー棚にあったら見なかっただろうなぁと思う。
    ただ本筋はサスペンス感が有り、ヒロインとの恋愛要素や軽口のやり合いはコメディっぽかったりと楽しめる作品。

    あらすじは、死者が見える主人公が、(声は出せない死者に導かれながら)犯人を見つては警察に突き出していた毎日。
    彼が見えるのは死者だけではなく、惨殺される死体に群がるボダッハという悪霊も見えていた。
    ある日そのボダッハが大量にいる事に気付き、この町で大量殺人が起こる事を予想し、阻止するために奮闘する…という内容。

    死者が見えるという設定は他の作品でもあるけど、声が出せないというのは初めて観ました。
    静かに訴えかける幽霊はなんだか物悲しく、冒頭の女の子が消える時に体が綿毛になって消える姿が美しかった。

    ヒロインの女の子とは、子供の頃占いで運命の相手と出てからお互いに特別な相手、というのがとても可愛くて良かった。
    彼女は主人公と違って死者たちは見えないけど、主人公の事を理解して支えてくれているというのが素敵。
    それだけにラストは予定外でボロ泣きでした…切ない。でも蝶になって消える姿は美しかった。

  • まず、ヒロイン役のアディソン・ティムリンが可愛かった!(「ミッドナイト・ガイズ」という映画でアル・パチーノの娘を演じていた子ですね) 本作の最大の魅力が彼女に負うところが大きいです。

    原作はディーン・R・クーンツのファンタジー小説とのこと。ファンタジー設定がなかなか呑み込めないまま、後半の急展開に流れ込み、非常に慌ただしい映画なのですが、唐突に悲しい幕引きがおとずれたことにはびっくり。「○○が見える」という設定から(あの有名映画のような)オチを見抜けなかったのは自分の落ち度ですが、彼女が可愛かっただけに切なかったなぁ。

  • 死者が見えるオッドは、街の殺人事件を解決する。殺戮に群がるボダッハという悪霊を見つけては、その周りで起こる事件を防ぐのだが、大量殺戮の予感、ボダッハが憑かないことで見落とした真実。くだらない生霊映画ではなくて、サスペンス的要素が大きいので意外に楽しめた。オッドのピュアな感じも好感、安っぽいオカルト映画の雰囲気よりもテンポの良い展開に分がある作品。

  • 幽霊が見えちゃう主人公の活躍を描いた作品
    どっかで見たような設定のてんこ盛りですが、お気楽に観れます

  • B級映画かと思いきや、わりかし良かった。

    ホラー映画?
    コメディ映画?
    恋愛映画?
    全体的に織り混ざってて、意外に面白かった。
    どんでん返しあり。

    理解ある人がそばにいる、
    その喜びが何より幸せだということ。

  • 半分過ぎまで観て、B級テイスト
    失敗したなぁと思ってたら
    後半、ちょっと面白くなってきたような?
    ラストはホロッときました。
    怖くないホラーに軽いサスペンスと
    少しアクション

    原作はディーン・R・クーンツ
    スティーブン・キングと比較されるベストセラー作家さんだそうでオッド・トーマスシリーズ化されてる500ページ超長編1作目で、評価高いが
    映画はいまいちの評価。

    中途半端に、少し面白い不思議映画だったなぁ
    なぜか観てよかった感ある。

  • ストーミーちゃんが、われらが愛しのストーミーちゃんがああああああ。

  • 予告編を観て結構、コミカルな作品なのかと思ってたけど主人公オッドトーマスがアクション、推理となかなか有能!
    オッドの軽口やオッドの能力への理解者なんかも居て面白かった!
    ラストがすこししんみり

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