クッキングパパ（１００） (モーニングコミックス) [Kindle]

著者 : うえやまとち

• 講談社 (2008年11月27日発売)

感想・レビュー・書評

[あるふぁさんの感想 · 2017年3月12日]

田中三兄弟の酒盛りからはじまる記念すべき100巻。100巻のど頭が田中ちゃんになるとは思いもよらぬ。は、さておき。この三兄弟もなんやかやと出没頻度高い。二郎のカレーパンの下りは忘れられないし、三郎はテンコちゃんとのやりとりが面白いし。いい兄弟や。も、さておき。熱出したり、昔を思い出すようなみゆきの同級生にチャーハン教えたり。相変わらず料理に勤しむ岩ちゃんは健在。大平さんの息子さんが久しぶり。「サラサラと一緒に流し込んじまいな」まだひきずってるようですな。スウちゃんはじいちゃんの料理教室を取材。「このおいしさ、大切にしていかないといけませんネ」芋ご飯でしみじみと。

[しんきちさんの感想 · 2015年6月24日]

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[ghostriderさんの感想 · 2015年6月19日]

アニメをしていた頃が懐かしい。マンガは白黒なので，どんな色なのかを想像するのが意外に心的コストがかかる。ここの想像がうまくいかないと香りも表象できない。なかなか心的変換を要求するマンガだ！

著者プロフィール

1954年2月22日、福岡県福岡市生まれ。84年、「モーニング」のコミックオープン後期で『クッキングパパ』が入賞、すぐに連載開始。たちまち大ヒットに。連載30年以上たった現在も、さらなる面白さと温かい物語を追求する漫画人である。2015年度(第39回)講談社漫画賞特別賞、2015年度福岡市文化賞受賞。

「2023年 『クッキングパパ　アクアパッツァ』 で使われていた紹介文から引用しています。」