銃夢(1) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想 : 18
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感想・レビュー・書評

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  • 大好きな世界観

  • 全9巻読みました。士郎正宗の攻殻機動隊に影響を受けた作者が描いたSFです。ハリウッドでも映画化された作品です。攻殻機動隊ほど衒学的・哲学的ではないです。アクション中心の内容です。後半で明かされるザレムの住民の秘密は衝撃的ですね。生身の脳に希少価値がある世界です。

  •  タダだったから読んでみた( ´ ▽ ` )ノ

     レトロフューチャーっていうか(約20年前の作品だから実際に古いのか)、手塚治虫(明朗さ)+御厨さと美(描線の美しさ)+大友克洋(メビウスぽいごちゃつき。童夢爺さんそっくりなキャラも出てる)とでも言うべき「昭和チックなSF活劇漫画」( ´ ▽ ` )ノ
     イドの診療所地下室を描いた一コマに、SF好きは滂沱の涙( ´ ▽ ` )ノ
     ロビー・ザ・ロボット(イドの怪物と引っ掛け?)、ジェイムスン教授(翻訳版のイラストは藤子不二雄A)はともかく、「ブラックホール」のロボットたちまで転がってるじゃないの(゚д゚)!……よくぞまあ、そんなもの引っ張り出してきたもんだ(あの映画、まだ覚えている人いたんだ……)(゚д゚)!
     あとCE3K(未知との遭遇)のマザーシップぽいのも出てきたし、「作者さん、ほんッとにSFが好きなんだろうなあ」と容易に想像がつく( ´ ▽ ` )ノ

     作品そのものもまあそこそこ面白かった( ´ ▽ ` )ノ
     いまのところ(アトムっぽい)ロボバトル・ロボバトルの連続でなかなか話が前に進んでいかないけど( ´ ▽ ` )ノ
     2巻以降もタダになったら読んでみようかな( ´ ▽ ` )ノ

     ただ、頻繁に出てくる用語解説の「欄外注釈」は不必要だし、単純にうざかった(>_<)

    2020/02/22

  • 名作と評判のため読んでみましたが、とても面白かった。
    映画版のビジュアルより漫画版の方が好き。

  • Kindle無料版にて。
    アリータ:バトル・エンジェルが銃夢だということを知ってだいぶ前にダウンロードしてあったこれを読む。
    連載時にチョコっとだけ読んだことがあったがそれ以来。
    いや面白いねコレ。
    なぜに今まで読まなかったんだと後悔するくらい。
    ちょっと古い感はあるけどむしろこの世界観にあっていて逆によい。
    購入するかは無料分全部読んでから決める。

  • アリータを観たので原作をと。

  • 形を変えて終わらない漫画。
    銃夢は読破。ロストオーダーは途中まで。
    ステキなメカ描写と、バトル描写に目を奪われる。

  • これから面白くなるとわかっていても、やっぱりこの古さにはちょっと抵抗感がある。
    それにしてもこの頃のマンガってほんと絵柄がみんな一緒なんだよな。

  • ラストオーダーまで一気読み


    常に最前線に身を投げて内面の進化とハードの乗り換えで強くなっていくヒロイン、という大変読み慣れているキャラが主人公なので読みやすいったらなかった。この直後にテスタメントシュピーゲルの2巻を読み始めたのでますますそう思う。


    対サイボーグ格闘技という伝説の武術を使って戦うので格闘漫画要素がちょっとある。


    サイボーグ同士の戦いって機体スペックとか装備の差で決まんじゃーねのという先入観を覆す、最先端の科学力で作られた「あらゆる事象を可能にする超高性能ボディ」の先は発想と技量と武の差がものを言うんじゃガハハー世界観。いい。素敵。

    あらゆることが起こりうるので功夫を重ねて肉体改造した結果体内に反物質ジェネレータを構築してもいい。いいんだ。

    いまだに俺の心をとらえて離さない声に出して読みたい日本語、「サイバーパンク武侠変」のエッセンスがこんなところで見れると思わなかった。内功練ってEMPパルス発生パンチとか対サイボーグ戦闘術の奥義として出てきても何も違和感がねえ。

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著者プロフィール

木城 ゆきと(きしろ ゆきと、1967年3月20日 - )は、血液型O型。圧倒的な想像力と、それを支える緻密な画力で、国内のみならず世界的に高い評価を受けている。主な作品に『銃夢』『銃夢Last Order』『水中騎士』など。
公式HP ゆきとぴあ(http://jajatom.moo.jp/frame.html)

「2012年 『銃夢 Last Order NEW EDITION(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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