銃夢(9) [Kindle]

  • 講談社 (2014年1月31日発売)
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  • 本 ・電子書籍 (257ページ)

感想・レビュー・書評

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  • Kindle版は、ラストに連載等時のエンディングが追加掲載されています(続編登場で、辻褄を合わせるために正史版はラストが違うようで。当初のエンディングの方が「もしも……だったら」的なエンディングにされているようです)。でも、私はこのもともとのエンディング、嫌いじゃなかったな。

  • 終盤にきて驚愕のプロットと奇想ガジェットが次々と投入され、向こう見ずな加速を繰り返し、世界観の破綻を待たずして華々しく終幕。7巻以降があまりにも面白くて脳が焼き切れるかと思った。面白すぎたせいか、のちに正史からはずされ外伝あつかいに。

  • 遥かなる未来。全身サイボーグ化した少女のアクションヒロインストーリー。
    サイバーパンクチックな世界観にSFチックなビジュアル。
    ではあるけれど、ゴリゴリにSFしているわけではないため、特に知識がなくともサクッと読める。
    各舞台の設定も面白かった。

  • やはり終盤にかけては若干食傷気味の感があって、その影響で集めるのを躊躇していたのを思い出した。元々あったラストが、続編となる「Last Order」以降、正史から外されていたのは知らなかったけど、あんまり好みな終わり方じゃなかったので、それはアリ。ちゃんと断りを付けつつも収録されているのは有難かった。

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著者プロフィール

木城 ゆきと(きしろ ゆきと、1967年3月20日 - )は、血液型O型。圧倒的な想像力と、それを支える緻密な画力で、国内のみならず世界的に高い評価を受けている。主な作品に『銃夢』『銃夢Last Order』『水中騎士』など。
公式HP ゆきとぴあ(http://jajatom.moo.jp/frame.html)

「2012年 『銃夢 Last Order NEW EDITION(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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