- 本 ・電子書籍 (257ページ)
感想・レビュー・書評
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Kindle版は、ラストに連載等時のエンディングが追加掲載されています(続編登場で、辻褄を合わせるために正史版はラストが違うようで。当初のエンディングの方が「もしも……だったら」的なエンディングにされているようです)。でも、私はこのもともとのエンディング、嫌いじゃなかったな。
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終盤にきて驚愕のプロットと奇想ガジェットが次々と投入され、向こう見ずな加速を繰り返し、世界観の破綻を待たずして華々しく終幕。7巻以降があまりにも面白くて脳が焼き切れるかと思った。面白すぎたせいか、のちに正史からはずされ外伝あつかいに。
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遥かなる未来。全身サイボーグ化した少女のアクションヒロインストーリー。
サイバーパンクチックな世界観にSFチックなビジュアル。
ではあるけれど、ゴリゴリにSFしているわけではないため、特に知識がなくともサクッと読める。
各舞台の設定も面白かった。 -
やはり終盤にかけては若干食傷気味の感があって、その影響で集めるのを躊躇していたのを思い出した。元々あったラストが、続編となる「Last Order」以降、正史から外されていたのは知らなかったけど、あんまり好みな終わり方じゃなかったので、それはアリ。ちゃんと断りを付けつつも収録されているのは有難かった。
著者プロフィール
木城ゆきとの作品





