プログラムはなぜ動くのか 第2版 知っておきたいプログラムの基礎知識 [Kindle]
- 日経BP (2007年4月9日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (488ページ)
感想・レビュー・書評
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2、3割しか理解できなかった。決して本書が難解というわけではないと思うが、基礎知識がないと厳しいところもあった。
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「プログラムがメモリーにロードされ、CPUによって解釈・実行される仕組みをわかりやすく解説」とある通り,人間によって書かれたプログラムがどのように動くかを示した入門書。特にC言語を学ぼうとする人なら,この手の疑問を抱きやすいと思うし読んで損はない。内容量はそれなりにあるが文章は平易だと思う。ただし,そもそもプログラミング初心者なんだけど,という人にはしっくりくる点が少ないかもしれない。
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記載されたOSなど内容が古くはなっているが知らなかったことを知ることができた。
小数点の計算がずれてしまう理由がわかった。(変換の際に近似値を取るため
今の自分の知識ではそれ程度なのだが、また読んだときに新たに気づきがありそう。 -
同じ作者の「コンピュータはなぜ動くのか~知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識」を最初に読んでおいたほうが理解は速くなる。
やはりハード→ソフトと理解したほうが自然である。
本書は標題の通り「プログラム」はなぜ動くのかをCodeを記載していても-とくに最近の高級言語となると-あまり意識ししない。
FOR文やIF文などは意識せずに使用しているが、この動作をハード側つまり、CPUとメモリーがどのように情報をやり取りしているか、を説明できるだろうか?
もしできないのであれば本書の一読をおすすめする。
第2版は2007年で少し情報が古いと言う人もいるかもしれないが、PCの内部構造は昔と今とで劇的には変わらないので、入門書としては十分活用することができる。
本書を足掛かりとして、アセンブル言語を挑戦してもいい。
翻って、最近の言語は型推論してくれるので変数の型なんて気にしなくてもいいし、ましてやポインタの理解なんて古典になってしまうのだろうか。
アセンブルから学べとは言わないまでも、やはり基本はC言語なのだと思う。 -
アセンブラやC言語に馴染みがなかったのでとても勉強になった。