乙嫁語り 6巻 (青騎士コミックス) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
4.34
  • (33)
  • (21)
  • (9)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 314
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (199ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • このマンが発表されてから大人買いしました。
    ミーハーな自分を責めそうになりましたが(笑)
    買ってよかった!
    やっぱ絵のうまい人は好きだな。大好きだな。

    願わくば、カルルクさんの成長スピードを速めていただいて
    年の差を感じないくらいの成人男性にしてくださいまし!

  • 成長するカルルクにときめくアミルが可愛い。微笑ましいエピソードの後は殺伐とした戦いが描かれる。アミルの親族にもやむにやまれぬ事情があったことが判明するが、だからといってあのやり方はないよなぁと思ってしまう。なんともやりきれない巻だ。

  • 戦争になります。その描写は迫力があります。
    こういうことも実際起こったんだろうなあ。日本の戦国時代とかもこんなんなんだろうなあと。

  • 背がのびたカルルクさん。のびたのは背だけではないようで。ばさまの締めが間違いない!と。所変わってアミルの兄様たちへ。「目先のエサにつられてる様は見苦しい。身内だけに余計にな」同年代の心置きな従兄弟にだからもらせる想い。傷つけられたプライドは欲望とからまり怪しげな方向に。「一族ったって、一枚岩じゃねえよ。人数いりゃ意見も割れる。あんたらだってそうだろ」一族ってやつは厄介なもんだ。

  • シリーズにしては珍しい、ドンパチの多い、殺伐とした巻。
    カルルク君の肩の傷でうろたえまくるアミルさんが可愛い。

  • 戦闘シーン多め。
    最初の方の雰囲気のが好きだな。
    でも相変わらず美しく艶やか。

  • 綺麗事だけでは済ませれない実情があるからこその平穏あるいつもだった日常風景がより愛しく、美しい光景だったことに気づかされる6巻。
    不穏な空気だったものを漂わせていた種が、ついに芽吹き、吹き出すことになった争いは悲惨さよりは悔しさの方がより心に残る。
    ああなってれば、こうなってればと避けられたかも知れないが、世の常人の常が拒む儚さよ。
    親の一存が、一族の存続に直結する大地の厳しさは相応の報いを持ってして幕を閉じる。
    婆様の掻っ攫っていくのに相応しい威厳を身に纏った山羊にお乗りになされたお姿がやはり恰好良くて象徴的。

  • 1~6巻まとめ買い&読みしました。おもしろいです。
    布などの描き込みがすばらしいです。

  • -

  • 一気に六巻まで読み終わってしまった

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

家族支援カウンセラー。1950年佐賀県に生まれる。中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総研所長・家族支援メンタルサポート協会理事長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。

「2023年 『家庭にしのびよる“うつ”に負けない! 悩めるママとカウンセラーの家族をみつめる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森薫の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×