宝石の国(2) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 評判だったので読んでみた。
    独特のタッチや、特に月人の弓を構える描写とか、迫力と美しさが混在してとてもおもしろかった。

    世界観も独特で興味深かったが、物語の進行は女性的というか「雰囲気」が強い。その雰囲気をしばらく楽しんでもよかったけど、話の筋がどう展開するのかが読めず、Wikipediaで結末まで読んでしまった。

    セカイの秘密や時間軸の飛躍はなるほど面白そうで、ネタバレせずに読めばよかったとか、もっともこの独特の世界観に浸っておけばよかったとか、思いはした。が、全巻このペースで読む気にもなれず、という感じ。ちょっともったいないことしたかな。

  • 設定が難しい。宝石かあと想いを馳せることができて楽しい。

著者プロフィール

投稿作『虫と歌』でアフタヌーン2006年夏の四季大賞受賞後、『星の恋人』でデビュー。初の作品集『虫と歌 市川春子作品集』が第14回手塚治虫文化賞 新生賞受賞。2作目の『25時のバカンス 市川春子作品集 2』がマンガ大賞2012の5位に選ばれる。両作品ともに、市川氏本人が単行本の装丁を手がけている。

「2022年 『宝石の国(12)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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