六枚のとんかつ (講談社文庫) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
2.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 17
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (292ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • これがバカミスの原点か…。確かに物凄いバカでしたが、どちらかというとアッサリとした小粒な面白さでした。しかしいかんせんネタが割れるのが早すぎる。四国とか、ガッツ石松とか、出オチにも程があります。個人的にはバカミスはミスリードの果てにネタが割れた時の笑撃があるのが好きなので(どんどん橋とか○○○○○○○○殺人事件とか)、もうちょっと騙しを入れるというか、引っ張って欲しかったです。ただ要所に差し込まれる容赦のない下ネタはくだらなくて好き。笑えるミステリは楽しいのでバカミスの系譜が続く事を願うばかりです。

  • 始球式というほどのインパクトもなく。
    15編の短編で次はおもしろいかなと思いつつ最後までおもしろいと思える話がなかった。トリックはよくできてるんだけどキャラが好きになれなかったからこれはもう個人的好みの問題だな。

  • バカミスと言われてたので。連作短編集。
    第一章の、ガッツ石松のネタからして目眩がしたけども(アホらしくて)、なんとか最後まで読了。
    ホントにあほらしいものから、アリバイトリック・新本格のパロディなど、内容は多岐に渡るので楽しめました。
    基本的にアホすぎるけども・・・・。
    投げ出したくなる人もいるだろうなぁw

全3件中 1 - 3件を表示

プロフィール

蘇部 健一(そべ けんいち)
1961年東京都生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。
1997年『六枚のとんかつ』にて第三回メフィスト賞受賞デビュー。「バカミス」(※日本国内における推理小説の分類のひとつで、「おバカなミステリー」もしくは「バカバカしいミステリー」の略語)の代表作である『六枚のとんかつ』はその「ばかばかしさ」で賛否割れるものの絶賛の声も多い。「ミステリー界の異才」「異能作家」とも呼ばれる。デビュー作の系列に属するアイデア重視の推理短編の他、さまざまなジャンルを執筆刊行している。
『小説X あなたをずっと、さがしてた』は、WEBで期間限定全文無料公開しタイトルを募集した『小説X』企画として話題になった。

六枚のとんかつ (講談社文庫)のその他の作品

蘇部健一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

外部サイトの商品情報・レビュー

ツイートする