- Amazon.co.jp ・電子書籍 (193ページ)
感想・レビュー・書評
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貴族とは…!本当に身分差の恋がうまく行くといい。
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覚悟を持って上流社会で生きると決めたウィリアムもエマとの再開にあっという間にその覚悟がくだける。そりゃそうだ。合わない前提で決めた覚悟だ。「それぞれの生活に戻って、ひとつひとつを現実として考えれば、自分たちでわかると思うの」トロロープ夫人のほうが世の理を理解しているようにも思えるが、そこはそれ母の優しさ、甘さか。「「それではどうするか」?話し合おうか?」ヴィルヘルム氏のように会話ができればウィリアムも頑なにならなかったのかもしれないな。
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電子書籍にて再読。
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子爵が恐い。
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