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- 本 ・電子書籍 (273ページ)
感想・レビュー・書評
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いい表紙!素敵な終わり方でした。幸せになって欲しいです。
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ウィリアムはウィリアムとして決意し、行動している裏側ではまさかの実力行使。エマの立場はこういう時あっけなく弱い。弱いがジタバタしない強さがあるのは自分の出自から生きることの執着心めいたものが薄いからか。「言ったでしょう。教わるものではないってすべては経験と応用よ」ドロテアとトロロープ夫人がエマで遊ぶ姿は嫌味がなくて好きだ。一方の「成り上がりなら成り上がりらしく上の言うことを素直に聞け。取り柄といえばそれくらいだろう」と言い切る子爵の嫌味さったら。まぁこういう人がいるから廃れたんだろうな。
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電子書籍にて再読。
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本編の締めかたが美しい。階級ってなんなんだろうね。
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あー、本編はここで終わるんだっけ?
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