僕は問題ありません (モーニングコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • よく詩集を読んでる時に、言葉にできないけどなんか好きだなって感覚になるあれと同じ気持ちになった。読み終わるごとに不思議なすがすがしさがあった。
    朝のバス停が一番好きだった。
    はねると俺のサメハダを出せも好き。
    あとは、頃北先生が残したノートを開く場面もすごく良かった。
    うまく言えないけど、人間味がある感じというか、生温かい感じがすごく好きだった。
    これも詩集と同じなんだけど、一周して、そのあともう一周してお気に入りを探すのがたのしい。

  • 今まで読んだ漫画で人に積極的に貸したものは少ないが、この作品は友人に貸しまくっていた。
    短編集はどうしてもインスタントな感動や、涙を簡単に誘う傾向があるが、「僕は問題ありません」は違う。イリュージョンの如き話の展開や独特の絵のタッチで、圧倒的な読後感を残していく。
    ひとつひとつが違う色合いで、違う味わい。阿部共実の「空が灰色だから」にも共通点はある。どちらも大好きな作品だ。

  • 背景の小物の描き込みがすごい。さらにこの作者にしか掛けないだろうというぶっ飛んだ世界観。傑作

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著者プロフィール

漫画家。著書に『夕方までに帰るよ』『変身のニュース』(第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門「審査委員会推薦作品」選出)『僕は問題ありません』『ホーリータウン』『夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない』『アダムとイブの楽園追放されたけど…』(以上すべて講談社)、『培養肉くん』(KADOKAWA)、『なくてもよくて絶え間なくひかる』(小学館)、『と、ある日のすごくふしぎ』(早川書房)がある。最新作『あなたはブンちゃんの恋』を講談社「モーニング・ツー」にて連載中。画集に『変な夢を見た』(講談社)がある。

「2021年 『ハルには はねがはえてるから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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