ぶるうす恩田さんの感想
2023年7月30日
心温まる家族漫画の最高峰。 父が死に、母が病気で入院することになり、子供たち3人だけで暮らすことになる。高校3年生の律は小学生の妹弟の世話をするために受験を断念して料理を始める。 わがままな妹と弟の行動ががホント現実にいそうな子供たちでリアル。兄の律を助けようと少しずつ不器用ながら料理を手伝う様子がポカポカと温まる。 病気が長引き久しぶりに帰ってくる母にたいして3人が協力してダイニングを飾るシーンが素敵。 平和で幸福な時が訪れるかというところで、ふとしたことから兄の律が血が繋がってないことを知ってしまう。ふたたび家族はぎくしゃくしはじめ…
ヺさんの感想
2021年11月25日
3巻まで読んだ。これからの展開に不穏な空気を感じるけどほのぼのしてる作品。
誕生日は2月1日、水瓶座。北海道出身。昭和56年『別冊少女フレンド』に、「はるかなる星のイヴ」でデビュー。「世界でいちばん優しい音楽」で第19回講談社漫画賞受賞。 現在「Kiss」にて『銀のスプーン』連載中。 「2012年 『銀のスプーン(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」