文藝春秋 2014年 09月号 [雑誌]

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  • 2014.09―読了

  • 2014/10/18  母が読んでいたので、チラ見する。
    まだ読んではいない・・・。

    内容と著者は
    内容 :
    内容紹介
    ◎ 経済成長こそ私の政権の最重要課題です―アベノミクス第二章起動宣言 安倍晋三
    ◎ 白人の世界支配は終わった──歴史の大きな転換期 特別寄稿 石原慎太郎
    ◎ 浜矩子連続対談 人口減少をどう乗り越えるか 日本人が幸せになる「新しい資本主義」 藻谷浩介/湯元健治(日本総研副理事長)/増田寛也(元総務相)
    ◎ 慰安婦問題に新展開 今こそ「安倍談話」が必要だ 萩生田光一(自民党総裁特別補佐)/櫻井よしこ/秦郁彦
    ◎ 徹底追跡 小保方晴子三つの顔-愛された野心家 森健
    弁護士が初めての反論150分 聡明でウィットに富んだ人です 三木秀夫/室谷和彦

    ● 特集 これだけは知っておきたい戦争の真実 太平洋戦争七十年 憎悪と怨念を越えて
    安倍首相に伝えたい「わが体験的靖国論」 渡邉恒雄(読売新聞主筆)
    戦艦大和 戦後作られた最強神話 一ノ瀬俊也
    戦後歴代総理の八月十五日 敗戦の瞬間 保阪正康
    零戦は普通の戦闘機だった 清水政彦
    戦争を知らない若者が見た戦争博物館 古内憲寿/戸高一成
    石原莞爾 戦場から妻への恋文 中島岳志
    シベリア抑留者 最後の座談会-恩讐の彼方に結ばれた絆
    昭和五十六年一月「帝国海軍最後の作戦」 戸高一成 わしらを育てた闇市の流儀 木田元×徳岡孝夫
    ◎ 93歳の孫が初めて明かす 白蓮に逃げられた炭鉱王の遺言 石井妙子

    ● 第151回 芥川賞発表「春の庭」柴崎友香
    三作が拮抗した異例の選考会─ポストバブル世代が見た幸福感の行方 選評 高樹のぶ子、宮本輝、村上龍、山田詠美、奥泉光、小川洋子、島田雅彦、川上弘美、堀江敏幸

  • 読売新聞主筆の渡邉恒夫の「安倍首相に伝えたい『わが体験的靖国論』・・・読む前は著者へイメージはこのタイトルも含めて所謂「右翼的」なイメージを持っていたがやや違っていた。

    中曽根元首相が靖国参拝を中止した後にA級戦犯の分祀を模索した話の後に、「靖国神社が昭和戦争を聖戦だとし、そこで散った、すなわち聖戦に貢献した英霊を祀る神社であるという認識は歴史上、妥当なものとは思えない」「軍の将校たちが中国侵略を正当化する理由を作り出しながら、天皇を始め中央政府の意向にしばしば反して戦争拡大を図ったもので、そのこと自体が多分に国の規律を逸脱した戦争犯罪とみられても仕方がない」と手厳しく批判しているのには驚いた。
    やはりイメージだけで人は判断できないものです。

  • 売店で買って出張先で読む。
    ・やたら女子アナが登場する大塚さんの闘病日記をよんで、伴侶がいることの大切さを感じた。早くテレビに復帰してほしい。
    ・石原莞爾の妻への書簡は読んでいて罪悪感を感じるほどに他愛もない私信のオンパレード。こんなものから「満州建国の本当の意味」なんて読み取れるのだろうか
    ・本書で一番のヒットは渡邉恒雄の"安部首相に伝えたい「わが体験的靖国論」"である。靖国神社は、いわゆるA級戦犯」が分祀されない限り、国家を代表する政治的権力者は公式参拝すべきでないという自説を国際法、歴史資料と自信の経験を混ぜあわせて展開する。圧巻。

  • 第151回芥川賞受賞作・柴崎友香『春の庭』。
    客観性を帯びない淡々とした三人称視点の語り口に好感を持った。
    春の庭、馬村かいこの笑顔、すり鉢と乳棒、緑色のタイル、止まる時間、すべて美しかった。

  • 石原慎太郎。いつもの主張。
    保坂正康。戦争をする資格はない。戦後解決すべき問題は、未だ残っている。

  • 芥川賞。土地の記憶を描く。

  • 小保方晴子 三つの顔   
    森健

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