四十九日のレシピ [DVD]

監督 : タナダユキ 
出演 : 永作博美  石橋蓮司  岡田将生  二階堂ふみ 
  • ポニーキャニオン (2014年4月16日発売)
3.68
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本棚登録 : 233
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013644267

感想・レビュー・書評

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  • ある日突然、熱田家の母の乙美がこの世を去る。
    そして不妊が原因で結婚生活に行き詰まっていた娘の百合子は離婚の迷いを抱えながら帰郷します。
    ところが実家には父の他に見慣れない若い娘のイモがいたのです。
    彼女は更正施設でボランティアをしていた乙美の生徒で乙美からの自作のレシピカードとともにある願いを託されていたのです。
    結婚生活が破綻寸前の悩めるヒロインが突然亡くなった母の希望を叶えるべく四十九日の大宴会の準備に奔走するの姿を描いた作品です。
    伊吹有喜の同名小説を永作博美と石橋蓮で映画化した人生ドラマです。
    原作も泣けましたが映画も切なくて泣けました。

  • ここで初めて今日の写真であるコロッケパンが出てくる。汁がダラダラのコロッケパンは無理だが、やはりコロッケパンはソースがたっぷりかかっていないとダメだ。

    久しぶりにいい映画を見たなぁ~食卓の絵がとてもいい。タイトルから想像すると食が重視かと思われたのですが、ちょっと違ったようだ。

    「四十九日のレシピ」
    https://www.youtube.com/watch?v=lW6Rb_6IAPM

    子供を産まなかった女の人生は空白が多い…と言うセリフが何度も使われていたが、ここだけは否定したい。僕自身も未婚なので男と女の違いはあっても境遇は同じだと思うが、人生の年表を作ったとしても多分子供のいる人の年表よりも多く活字が埋まりそうな気がする。

    監督も脚本も女性が手がけており、話の半分に行かない段階でこの感性はと思い調べてみたらやっぱり女性でした。でも、不思議と共感できるから行動は体育会系なのですが、頭の中は女性的な部分ってあるのかなぁ~と思ってしまった。

    やっぱり大好きな贔屓目もありますが、永作さんは上手いなぁ~。あの笑顔に吸い込まれていく!永作ワールド満載の映画だと思ったのですが、あの永作さんの笑顔は共演者すべてが作り出していたんですね!石橋さん、岡田くん、二階堂さんに淡路さんすべての共演者さんが永作さんを高みまでお仕上げていたんだと思う。……泰造さんだけはちょっと……まぁ~役柄もあるかもしれないけどwww

    レシピとはキャッチコピーの通りに

    「わたしがいなくなっても、あなたが明日を生きていけるように。大切な人を亡くしたひとつの家族が、再生に向かうまでの四十九日間」のレシピを指しています。人間味溢れていていい作品です

  • 岡田将生が出てなければ、もっと良い映画。
    永作博美と石橋蓮司の距離感がちょうど良いし、二階堂ふみも良い味を出してる。
    二階堂ふみは本当に器用な女優だと思う。

  • 2013年
    収録時間:129分

    タナダユキ監督の作品。
    思った映画とは違ったけど(レシピとあったので食いしん坊の触覚が発動)今回も素敵な作品だった。
    こういう映画って綺麗事だけで終わりがちだけど、そうじゃない。
    劇中のセリフとかも、観てる人の痛いところを突いてくるようなセリフもあるけど、ちゃんと救いも用意されてる。

    子供を産まなかった母親の年表。
    自分も子を産んでいない永作博美さん演じるユリコが「やっぱり子を産んでない女の年表は空白だらけなのか…」と呟くが、娘や夫が知らないだけで母の周りに居た人達で年表が埋まっていく。
    案外自分の親の事って親としてじゃなく、その人自身としての事って家族は分かっていないのかもしれない…。
    父親のお姉さんのセリフで
    「子供は親を成長させてくれるんだよ」
    「産まないんだか産めないんだか知らないけど、私達家族は皆あんたの家族に気を使ってるんだよ。年賀状の時だって娘の子供の写真は送らないようにしたり」
    というセリフとは対照的に、イモちゃんの
    「母親が皆良い母親ってわけじゃないから」
    このセリフの象徴の様な母親が原田泰造さん演じる夫の不倫相手。
    ユリコやその母親は、子育ての資質がありそうだけど、実際に子を持っている不倫相手は資質がないタイプ。
    ユリコの母親は子供こそ産んでないけど、再婚相手である子供のユリコの事も、ボランティアでリボンハウスの人達の事も寄り添って支えて皆に愛されてたんだよなぁ。

    “NHKでドラマ化もされた伊吹有喜の人気小説を、「百万円と苦虫女」「ふがいない僕は空を見た」のタナダユキ監督が映画化。母が残したあるレシピによって、離れ離れになっていた家族が再び集い、それぞれが抱えた心の傷と向き合いながら再生していく姿を描く。妻の乙美を亡くして生きる気力を失っていた良平のもとに、夫の不倫で結婚生活が破たんし、離婚を決意した娘の百合子が戻ってくる。そして、そんな2人の前に、派手な服を着た不思議な少女イモが現れる。イモは、乙美から頼まれていた四十九日までの家事を引き受けにやってきたと言い、乙美が残したというレシピの存在を伝える。百合子役で永作博美が主演。父・良平役の石橋蓮司、イモ役の二階堂ふみらが共演。”

  • 悩んだ時には川の流れを眺め全てを一旦荒洗い流す。人生はそれの繰り返し。劇的であったり華やかであったりするのが幸せというわけではない。空疎で何もないと思っているところにも楽しい沢山のものが詰まっている。他愛もない日常には思いもかけない深い思いや意味合いが隠されている。他者を思いやる愛と優しさにジンとさせられた。誰でも楽しいと感じられることが日常のいたるところに転がっている。

  • 最後に泣きました。一生懸命生きるってこういうことなんだなとしみました。

  • 請求記号:14D062 (館内視聴のみ)

  • タナダユキさん大好きです。
    本作も少し重たいテーマを扱いながらも、出演者の前向きな表情と演技で暗さを抑えて見やすい作品でした。

  • 思ってた話と全然違った…

  • 二階堂ふみが◎ ステキな四十九日。亡くなったお母様は素晴らしい方だったから。
    私のは家族だけで済ませてもらいたい。

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