本日は大安なり (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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レビュー : 11
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感想・レビュー・書評

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  • 11月22日 大安吉日
    こんな日は、どうしたって結婚式が多くなっちゃいますよね(笑)
    いい夫婦の日で大安なんだもん(笑)

    県下の高級結婚式場を舞台に執り行われる4組の結婚式が・・・
    クレーマーの新婦、双子姉妹の新婦、白雪姫になる新婦、誰もにも知られたくない新郎など、なかなか個性の強いこの4組が織り成す披露宴(^^;

    自分のときってどんなんだっただろう???(笑)(笑)(笑)

  • ある日の披露宴会場の1日の話で、当日披露宴を行う4カップルの話が同時進行で進んで行く。

    登場人物が少なくないのだけれど、きちんと書き分けられていて、決して読みにくくはない。
    登場人物の多さがカラフルな印象になり、上手な作家さんだなぁと思う。
    読後感もいい。

  • きれいにまとまったのかな。

  • 過去作品のキャラクターが出てきて良かった

  • 読了日2012/06
    久しぶりの徹夜読書。面白かった。
    NHKでドラマ化されてたらしい。

  • コレは辻村作品の中では好きな部類だった。
    最初はあんまり好きじゃなかったんだけどね。
    なんだか面倒くさそうなヤツらばっかり出てくるし。
    しかし狐塚が出てきたあたりから一気に面白い。
    狐塚?あの狐塚か?
    と思ってるうちに一気に話が面白くなっていく。
    まあ狐塚は正直あんまり関係なかったけどね。
    狐塚じゃなくても良かったし。
    しかしそのあたりからの急展開がホント面白い。
    面倒くさそうでも魅力的なキャラが出てくると好きになるんだなあ。
    ホント辻村作品の好き嫌いの分かれ目はそれに尽きる。
    いやあコレは面白かった。

  • 大安の結婚式場は大忙し。老舗のホテル、アールマイティではその日、四つの式が予定されていた。
    双子の姉と自分を見分けられるかどうか、新郎を試す花嫁。
    打ち合わせの段階から担当者泣かせだった超ワガママ新婦。
    大好きな叔母の結婚式を阻止しようとする少年。
    そして。自分の式を中止させようと目論む新郎。
    彼らの思いと、担当者たちの奮闘を描いた長編小説。

    2016年2月29日、電子書籍にて読了。
    様々な家族の形、トラブル、葛藤。人間のドラマがギュッと詰まっていて、とても読み応えがありました。
    作者の辻村さんは山梨県出身。この物語の舞台がどこか、とは書いていないけど、たぶん山梨がモデルなんだろうなぁ。
    山梨に多い名字が出てきたり、キリスト教系の女子高とか、もう、まんま過ぎて、郷愁モードになってしまいました。

  • ブライダルプランナーがひとりの主人公とした小説

    その他に双子やどうしても結婚したくない新郎など個性豊かなキャラクターが多数

    今年読んだ小説の中で一番

  • 仏滅の日に書くネタでも無い気がするけど・・・。
    個人的には「ツナグ」以来2作目となる辻村深月作品。どうしてコレに
    手を出したのか、自分でもよく解らない(^^;)。ただコレ、すっげぇ
    面白かった♪

    高級ホテルの婚礼フロアの一日を描いた作品。
    大安の日に行われた4つの結婚式、人生最高の日である筈なのに、
    皆それぞれが訳あり。思わずオイオイ!と口走ってしまうほどの闇を
    抱えた人たちが、それぞれの思惑で動いた結果は・・・、という感じ。

    ちょっとホンワカした感じのタイトルは間違い無くブラック。
    中盤でそれぞれの事情が明らかになった後の緊迫感は物凄く、随所で
    「うっわぁ~・・・」と感じてしまうほど。

    結婚式という題材をある種のパニックサスペンスに仕上げてしまうセンス。
    辻村深月、やはりかなりの曲者と見た。

    この作品もドラマ化されてるとか。
    観てみたいのだけど、DVDの紹介読むとどうも原作と違うような気が(^^;)。
    さてどうするべきか・・・。

  • 2014/3/25 Amazon 角川書店ビッグセールで購入。
    672円を320円で。

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著者プロフィール

辻村深月(つじむら みづき)
1980年山梨県生まれ。千葉大学教育学部卒業後、2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。2011年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、2012年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、2017年『かがみの孤城』で「ダ・ヴィンチ ブックオブザイヤー」1位、王様のブランチBOOK大賞、啓文堂書店文芸書大賞などをそれぞれ受賞。本屋大賞ノミネート作も数多く、2018年に『かがみの孤城』で第6回ブクログ大賞、第15回本屋大賞などを受賞し、2019年6月からコミック化される。他の代表作に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ハケンアニメ!』『朝が来る』など。新作の度に期待を大きく上回る作品を刊行し続け、幅広い読者からの熱い支持を得ている。2020年、河瀬直美監督により『朝が来る』が映画化される。

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