柘榴坂の仇討 五郎治殿御始末 (中公文庫) [Kindle]

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  • 中央公論新社
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  • 桜田門外の変で主君の井伊直弼を守れきれなかった駕籠回り近習が主人公の話。その主人公は維新を経てもなお主君の仇討ちをすべく、まだ生き残っている暗殺者を探しあて、そして接近する。まぁそれだけの短編です。

  • 桜田門外の変で井伊直弼を守れなかった男と襲った水戸藩主の話。超短編。

  • 全く想定外の結末で、少し感動した。
    中井貴一でも阿部寛でもない金吾と直吉が目に浮かんだ。

  • 短編で『五郎治殿御始末』収録。Kindle版。桜田門門外の変で敵味方同士だった武士たちは、御一新を越えた後も時が止まったまま。二人の潔い心情を淡々と語る様に、想いがこもり胸に迫る短編でした。

  •  「五郎治殿御始末」の中に入っている話。電子書籍ではこういった短編集の切り売りが可能である。まったく中身を知らずに購入。てっきり特価本かとおもっていたので、あれもう終わり??というのがとりあえずの印象。
     映画の原作本である。映画はまだ見ておりません。徳川幕府の時代から気がついたら明治になって、身を処し方を変えることが出来ずにいる武士の話である。
     面白い話ではあるが、短編と思っていなかった分、少々拍子抜けである。

  • 浅田次郎の短編。映画化されたので、読んだがやはり面白かった。
    読後、小説の中にあった豪徳寺にある井伊直弼の墓を訪ねたり、映画も見た。

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プロフィール

浅田 次郎(あさだ じろう)
1951年、東京都出身。
1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木三十五賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、2010年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、2016年『帰郷』で第43回大佛次郎賞それぞれ受賞。2015年には紫綬褒章も授与されている。
2018年現在、日本ペンクラブ会長、直木賞、柴田錬三郎賞、山本周五郎賞の選考委員を務める。

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