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- / ISBN・EAN: 4988021138710
感想・レビュー・書評
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満島ひかりが、気ままに不倫しているだけの話。
共感できないし、揺れ動く気持ちも理解できなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
御し難い業を抱えた女、優柔不断な年上の男、一途で繊細な年下の男。絶妙のキャスティングで3人の関係が良く表されている。表現しがたい思いや、思うに任せない現実に行き詰まり、苦しみながら美しく歳を重ねる知子を演ずる満島ひかりが特に印象的。時系列をシャッフルした構成だが、彼女の佇まいでいつ頃のエピソードか察せられるのは見事。
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寂聴さんの話しを聞く方が面白い。
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TV にて
見ているのもしんどくなる映画だった. -
無責任な女の話。
話の筋書きよりも、着物の着こなしや言葉遣い、静かに漂う色気が魅力的。
やかんで湯を沸かして、慌ただしく身支度をするシーンがすごく心に残る。
ひもじくて寂しくて美しい生活の光景。
二回観ました。 -
瀬戸内寂聴原作。キャスティングに期待を抱いて鑑賞したものの、内容は退屈そのものだった。
我が子と夫を捨て、年の離れた中年男と不倫関係を続けながらも、若い男にも手を出す女。
満島ひかりの演技は文句無しに素晴らしいものの、魔性さに欠ける。
綾野剛演じる年下の彼、小林薫演じる煮え切らない中年男の演技も良いが、とてもスローな映画なので、これで演技が下手くそだったらどうにもならなかったかも。
ただ、もっと年月が経ち、昭和の雰囲気にどっぷり浸りたい時にはいいのかもしれない。 -
-満島ひかりがひたすらにわがままで、だらしなく、美人な映画。
-切り絵がすごく綺麗。そしてその時に見える細い手がもっと綺麗。
-ただやっぱり内容としては物足りなく、雰囲気映画だった。 -
満島ひかりさんを悪人で初めて知って度肝抜かれて彼女を追ってこの映画見たのですが 昔の言葉遣いがかなり浮いてて内容よりもそれが気になってしまった
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話が現在と過去に行ったり来たりして分かりにくい。満島ひかり、綾野剛、小林薫の演技と雰囲気を楽しむ映画。