無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 1 (MFブックス) [Kindle]
- KADOKAWA (2014年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (308ページ)
感想・レビュー・書評
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4.3
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34歳無職引きこもりニートが異世界に転生し、人生やり直す系の作品。
アニメでは元々の人格(内面)の声と転生した子供の声がわかれていて非常にわかりやすかったので、違和感なく入り込めました。
前世を悔いて今世は努力をしようとして才能も相まって成功しちゃうって感じですね。人はきっかけがあれば変われるんでしょうね。もちろんこの作品では主人公補正があってそれが顕著に出ている感じですが。
努力はそこまで長い文章使って書かれないのであっという間に強くなっていくように感じますが実際は相当努力していますよね。
ちょっと下品な描写が多いのでそっち系が苦手な人は注意が必要かもしれません。 -
いつになったら恋人が帰ってくるのでしょうか
気付いたら全然好きじゃない僕っ娘と結婚して悲しいです。
あと母親があんな状況なのによくのうのうと遊んでられるな、、、、と主人公の人格を疑う
よく考えたら主人公は引きこもりのクソニートだから元々人格終わってる設定なのか、、、、
成長してください -
面白かったです
もっと早く読めば良かった -
マンガから入ったが、かなり面白かったので、転スラ同様原作に移行。
最終話まで読んだ。
中弛みする箇所こそあるが、最後の盛り上がりや、作を通じた一貫性、読んでいて心地よかった。
転スラも良かったが、これも間違いなく名作。
以下ネタバレ
ルーデウスの最初の無敵感が、オルステッドの配下になったあたりから薄れていく。
逆に周りに助けられ、仲間で乗り越える強さが全面に出て、オルステッドすらその強さも受け入れていく過程が良かった。
終わり方もヒトガミの終わり、74歳のルーデウスの死に際、34歳の状況、74歳の死、と時系列が飛び飛びになるのも良かった。こういう見せ方もあるんだな、と。
最後に伝記として客観的にルーデウスを語る文章は、これまでの経緯を思い出しながら読めて、ちょっと感動した。
伝記中の家族を馬鹿にされて森を焼いたエピソードが思い出せなかった。
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なろう発ではレジェンド級▲トラックに轢かれ死んだ。異世界で生まれ変わり「今度こそ本気で生きて行くんだ……!」と後悔しない人生を送ることを決意▼引きこもりキモオタブサメンの人生やり直し。ルックスや環境が変わっても性根は変わらないので、主人公視点は酷いもの。作りこまれた設定や周辺キャラクターが魅力的で、別視点を読むとほっこりできるし納得感あり、勘違いものでもあります。師匠ロキシー、幼馴染シルフィを筆頭に、両親やリーリャが「前向きな時の主人公に触発され」どのように考え行動するのかを楽しむ大河ドラマ(2014年)
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アニメが2期に入り物語の面白さが分かったので読み始めてみた。ルディが生まれ育った家から離れるところまで。
アニメが非常に原作に忠実であることがわかった。文章は読みやすく,物語の内容を知っていてもサクサクと読めたし面白かった。伏せ字がたまに理解できなかったが気にならなかった。 -
初めてハマった異世界転生もの。
WEB版でこの小説に出会ったことで、なろうの有名どころはすべて目を通すようになりました。(9割の作品は、編集者の必要性を再確認しますが・・・)
もともとヒロイック・ファンタジー好き、剣と魔法の物語好きで、ハマる要素を持っていましが、この作品はストーリの起伏もさることながら「人物心情描写」が素晴らしいです。 -
アニメが面白かったので。アニメで言うと4話くらいまでの内容。30代ニートが異世界に転生して非凡な才能を示しながら成長するというなろう系のテンプレ展開。まぁなろう系でもクラシックな作品だから致し方ないのだけど何故かやたら力が入ったアニメのおかげで再評価?され手に取ったんだけど意外!?と面白かった。今だとカットされそうな主人公なクズな側面も散見され、人間的に成長していくさまを見せられる思い。続巻も読んでみたくなったけど25巻まであるんですよねぇ。。これ。
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ニートになってしまう理由は判るがその後がよろしくない。
転生して出直しだ