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感想・レビュー・書評
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ちくま新書がセールだったため読んでみた。
そのため最初はあまり期待してなかったのだが、読んでいくうちに面白いぞ、となり最後まで一気に読んだ。
特に、マーケティングの実例として具体的に企業名・商品名が出てくるのが面白い。
売上 = ブランド価値 = 営業xマーケティングx商品名
という図式が見えてきて面白かった。
世界の見え方が広がった気がする。
# ポイントまとめ
- マーケティング=顧客セグメントと提供価値を明確にし、そこにサービス資本を集中させること
- ポジション先行のブランディング戦略もあり
ex. おーいお茶、クロネコヤマト
- ブランド拡張 or 新ブランド立ち上げ
P&G, コカコーラ
- 新しい市場を作り出す
ファブリーズ、キットカット(縁起物市場).ハイチオールC
- マネジメントの本質
宣言と、成果をそれに一致させること <= 深い
- 組織化のいいところ
標準化できる(全体の質が上がる)
各部署の責任範囲が明確化する(全員が売上目標では打ち手が曖昧になる)
知見を部署に集めて全体展開できるようになる詳細をみるコメント0件をすべて表示