売る力 心をつかむ仕事術 [Kindle]

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  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • セブンの会長さんの本だから面白そうと思って選んだ本。お客様本位の営業とは何か考えさせられる内容だった。他のコンビニと比べて平均日販が高いことも納得。とても勉強になる本でした。

    【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
    「素人の目線」で「不満」を感じる。
    誰もが仕事から一歩離れれば、顧客の立場になる。だから、普通の生活感覚で考えれば、お客様の心理が読めるはず。

  • 「毎日が瀬戸際と思い、目の前にある一段一段を、一歩踏み込みながら上り続ける。それが人生だと思います。」234p

    徹底したお客様主義と、人脈の広さ。
    ビジネスと、生きていくためのヒントが凝縮されている一冊である。

  • この著書で印象的だったのは、著者の鈴木敏文氏の人となりと
    「お客様の立場で」という考え方でした。

    著者は、良いと思うことは行動に移すという意味において芸術家肌だと感じました。
    周囲の目や慣習よりも、自分が良いと思うことを素直に実行することは難しいものです。
    何故なら人と違うことをやって失敗すると目立つし、
    それで世間の評価を下げたくないと考えがちだからです。
    実は他人の失敗も成功もそんなに長くは気にされないものですが、
    大抵の人はそういうものでしょう。
    この著書によると、鈴木敏文氏はヤングサラリーマンのころから行動派だったようですし、
    元々人に使われるより、自分で考えて行動する性質なのかなと思いました。

    また各界著名人との対談から著者が印象に残った話を紹介しています。
    秋元康、佐藤可士和等との対談を引き合いに出して、
    優れた「視点」をぶれずに持ち続け、それを時代に併せてどう色付けするかという話や、
    「自分」を「もうひとりの自分」が客観的に見ているという話に共感を示しています。
    著者の「視点」は、「お客様の立場」です。
    「お客様のために」は飽くまで売る側の都合ありきで、
    「お客様の立場で」は売る側の都合など関係なく、両社の決定的な違いを説いています。
    また自ら「お客様の立場の視点」を持ち続けていることが、
    販売経験がなくてもセブンイレブンを現在まで成長させた原点だと述べています。
    この点は私自信 販売業者としていたく共感できました。

    いずれにしてもこれだけの業績を残して来ている人の著書ですので
    一読の価値はありました。

  • セブンイレブン会長鈴木敏文著。

    自社工場、PB商品、セブンカフェ、セブン銀行…
    こういった反対に合いながらも成功した例を、
    秋元康さん・佐藤可士和さん、見城徹さん、高島郁夫さん、小菅正夫さん等々の話しを引き合いに出しながら、いかに「売り手の立場」ではなく「お客様の立場」で考えられるかっていうのが本書。
    セブンってすごいんだなってなります。

    常に「お客様の立場で」考え、「当たり前」のことを当たり前に実行するという実にシンプルな原理に行き着くからではないでしょうか。
    という言葉が全て。ただこんなシンプルな言葉でしっくりこないってのもあるから本を読んでみてくださいな。

    ↓営業本8冊を読んでみた。
    http://shotahisahiro.hatenadiary.com/entry/2014/07/05/030705

  • なるほど、これが業界トップの力なのかと納得の内容。これを読むことでセブン-イレブンに行きたくなること必至。

    そういえば知人もセブンで買った冷食がやたらおいしいと褒めていたのもあり、裏でどのような努力が積み重ねられているのかがよく伝わった。

    競争に打ち勝つ企業にはそれなりの理由があるもんだなぁと実感し、子どもがバイトする時は業界のトップを進めてみるのいいかもしれないなと思ったり。

  • 予定調和を崩すには、消費者の立場から考える、顧客ニーズを予想し、すぐ対応することが必要だ。数々のアイデアを生み出し、成功させてきたが、それは日々の積み重ねの賜であるという。「自分に言い訳するくらいなら、懸命にやったほうがいい。真剣勝負で本気の人にはチャンスはめぐってくるのです。」

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著者プロフィール

鈴木敏文(すずき・としふみ)
セブン&アイ・ホールディングス会長兼CEO。
1932年、長野県生まれ。1956年、中央大学経済学部卒業後、書籍取次大手の東京出版販売(現・トーハン)に入社。1963年、ヨーカ堂(現・イトーヨーカ堂)へ移る。1973年、セブン‐イレブン・ジャパンを設立し、コンビニエンスストアを全国に広め、日本一の流通グループとして今日まで流通業界を牽引。2003年、勲一等瑞宝章を受章。同年11月、中央大学名誉博士学位授与。経団連副会長、中央大学理事長などを歴任。
著書には『朝令暮改の発想―仕事の壁を突破する95の直言』(新潮文庫)、『売る力―心をつかむ仕事術』(文春新書)、『挑戦 我がロマン』 (日経ビジネス人文庫) ほかがある。

「2016年 『働く力を君に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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