ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術 (PHPビジネス新書) [Kindle]

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  • PHP研究所
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  • ファクトが7割でオピニオンが3割。断定した方が文章に力強さもでるし、自銀自身の責任感も伝わる。文章の意味がぼんやりする推量は使わない。エッセイじゃないんだから、だろうなんて使わない。
    プロフェッショナルな分野を複数持つ。
    人と違うことを言う、それが人を動員する力になる。
    プロの力量とは文章力というよりも、独自の視点を持っているか、文章の中に有益な情報を盛り込めるかといったこと。

    欧米では専門的な教育を受けて、その上で文筆活動を展開している人をジャーナリストという。

  • 著者が考える、情報の捉え方、伝え方、そして、突き抜け方。
    Q&A形式でそらに読み易く。
    個人として突き抜ける方法、そして仕事とは何か。自分が得意な分野で、発信しながら自らも学ぶことが出来る。新鮮だった。
    でも電子書籍、やっぱ苦手かも…

  • 情報のインプットとアウトプットについてのノウハウを惜しげなく披露してくれている。
    リテラシーや自分の得意分野の伸ばし方に関しては初心者向けの内容も多いと感じた。
    津田さんっていい人なんだろうなあというのが伝わってくる文章です。

  • 一問一答形式で読みやすい

  • 津田マガを購読していればちょっと、内容が被っている物も多いが、最後の付録が良かった。透明感のある人がキュレーターとしてメディアの事柄をキュレーションできていると、だからジェネラルで気持ち良く興味をそそられるのではないかなっと。津田マガとポリタスが読み入りやすい理由はここかっと思った。

    ツイッターは情報が流れていて、自分のTLは海岸だと思う、海岸に流れる物を自分で選びそこからメッセージ入りボトルを開けるように情報に触れていけるツールだと思って使っているけど、使い方のヒントもいくつか得られる本書の内容に実践してみようと思うのがいくつか有ったのも価値ある一冊でした。

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著者プロフィール

1973年、東京都生まれ。ジャーナリスト、メディア・アクティビスト、「ポリタス」編集長/「ポリタスTV」キャスター。著書に『情報戦争を生き抜く』『ウェブで政治を動かす! 』(ともに朝日新聞出版)など。

「2023年 『宗教右派とフェミニズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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