荒野の七人<特別編> [DVD]

監督 : ジョン・スタージェス 
出演 : ユル・ブリンナー  スティーブ・マックィーン  チャールズ・ブロンソン  ジェームズ・コバーン  ホルスト・ブッフホルツ  ロバート・ヴォーン  ブラッド・デクスター 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.29
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142989024

感想・レビュー・書評

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  • 途中からだれてしまった。
    やはり本家「七人の侍」のおもしろさには及ばない。

    1960アメリカ
    2019.7.26レンタル

  • 舞台はメキシコの寒村
    山賊に食べ物を奪われ我慢の限界にきた村人たちがお金を出し合い
    山賊を撃退してもらおうとガンマンを雇って戦うお話。
    貧しい村なので報酬は僅かなのだがガンマンの方にもそれぞれに
    事情があったのだ。
    皆、腕は確かな男ばかり。
    でもガンマンが腕一つで世の中を渡って行ける時代は終わろうと
    していたのだ。 みんなそれぞれ金に困っていた。

    それぞれのキャラクターがしっかりしていて面白かった。
    特にユルブリンナーは妙にスタイリッシュでリーダーとしても
    かっこよかった。
    バックに流れる曲が「大草原の小さな家」を思い出させるメロディだし
    エンドロールに流れるのは有名なあの曲だ。
    明るくポップな感じなのになぜなんだろうな、物悲しい感じが漂うのは。
    そしてどこか懐かしい。

  • 七人の侍にほぼ忠実。ところどころでアメリカ人好みに変えられているのかな。銃撃戦は人間同士のからみがないので、かっこよさは殺陣に及ばないものなのだなあと思った。

  • 見て損はない

  • ネットで視聴(英語字幕)

    言わずと知れた西部劇の傑作。
    2016年版「The Magnificent Seven」を見て、こちらも見たくなった。

    昔、テレビの映画番組でよく放送されていたので、何回も見ているのだが、細かいところはやはり忘れている。
    ユル・ブリンナー、スティーブ・マックイーン、ロバート・ヴォーン、ジェームズ・コバーンが出ていることまで覚えていたが、チャールズ・ブロンソンは忘れていた。

    それぞれの人物の描き方は、2016年版に比べると、やはりこちらのほうが濃い。
    ダンディだがアル中で手が震える賞金稼ぎを演じたロバート・ヴォーンが目立つ。死に方も美しい。

    ●映画の英語
    The Wild Bunchもそうだったが、この映画も英語字幕なし。リンク先のサイトでは、西部劇にはあまり英語字幕をつけてないようだ。昔の映画の方が英語がきちんとしていて聞き取りやすいけれども、それでも難しかった。

  •  メキシコの農民達を襲う山賊一味。現代の先進民主国家はそのようなことはないけど、法の支配が行き届くまでの人類の歴史は、このようなことが繰り返されていたのでしょうね。
     七人が村人に裏切られて追放された後、再び村に戻ってカルベラ一味を倒すのは余計だと思った。それで仲間に死者も出て、後味が悪い。
     私なら、
    「裏切り者の腰抜けの村人たちめ、愚かなことしやがって!勝手に奴隷に成り下がれ!」
    と怒ってそのまま立ち去るでしょう。
     契約を反故にしたのは農民達なので、ビジネス的には七人は農民達に契約不履行の損害賠償を要求して生きて帰る権利はあるのです。
     殺さずに銃まで返してくれたカルベラ達もなかなかいいところあるやんかと思ったのですが、ここで逆切れして襲うのは信義にもとるとも思うし。
     その辺アングロサクソン民族と東洋人の考え方の差かとも思ったのですが、オリジナルの黒沢版ではその辺どう描かれているのでしょうか。黒沢版も観るつもりです。
     まあ私のように、追放されたらそのまま諦めて去ってしまう諦観した人間ばかりなら世界は争いもなく平和でしょうね。
     現実の世界は、復讐の応酬と連鎖で争いが絶えなくなって、私のような人間はやられっ放しです。
       http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20170501/p1

  • 盗賊団に襲われているメキシコの貧しい村のため、わずかな報酬で命をかける7人の男たち。7人の侍のリメイク。
    本家もいいけれど、こちらも好きだなあ。
    男たちの競演、といった華やかさ、色気はこちらに軍配があ上がるだろう(実際撮影現場は、誰より目立つ! という俳優さんのアピール合戦で、男性ホルモンむんむん状態だったらしい)。
    クリス(ユル・ブリンナー)は文句なしかっこいい! 靴底でマッチを擦るシーン、姿も涼やかな目もいい。ヴィン役のスティーブ・マックイーンの柔らかな身のこなし、ナイフの名人ブリット役のジェームズ・コバーンの渋さもさすが。
    中でも好きなのはハリー・ラック(ブラッド・デクスター)とクリスの絡み。山師の彼はこんな報酬で命をかけるハリーを信用せず、きっとお宝を隠しているとにらんでいる。その彼が銃弾に倒れたとき、クリスが実はすごい報酬があったんだと嘘をつく、それがもう泣かせる。
    初々しいチコが村の娘のために残るのもアメリカ映画らしくてよい。
    そして音楽。聞くだけでわくわくするこのテーマソングを、私は仕事で気合いを入れるときのBGMにしております。

  • リメイクときいて観てみたけども、本当に内容はほとんどそのまんまだった。
    国(文化)の違いによる変更も多々あったけども、それはそれで面白かったし、何より後味がよかった。

  • 55年も前の映画なので、さすがに演技とか展開とか結構粗粗で突っ込みどころは多いけど、当時の映画技術とかを理解してる人には時代背景と合わせて楽しめるかもしれない。音楽は耳に残る。スティーブ・マックイーン目当てで観たが、ユル・ブリンナーが断然格好よかった。

  • 監督 : ジョン・スタージェス
    出演 : ユル・ブリンナー スティーブ・マックィーン チャールズ・ブロンソン ジェームズ・コバーン ホルスト・ブッフホルツ



    毎年、野盗に襲われるメキシコの寒村イストラカン。そこで村の長老は助っ人を雇うことを決意する。わずかな報酬にすぎなかったが、農民達の熱意に打たれて7人のガンマンが集まってきた。着々と進む戦いへの準備! 思わぬ農民たちの抵抗により、いったんは逃げ帰った一味だったが……。

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