オズと秘密の愛 第二の鍵 チカゲ編 cv.近藤 隆

アーティスト : 近藤隆 
  • Rejet (2014年5月27日発売)
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4580337454340

感想・レビュー・書評

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  • 「好きだよ」という言葉が鍵になるキーワードだと思っていたらどうやらそうではなかった模様。
    身構えたところで来なかったものの、聴き手が男の子のことを最高潮に好きになった瞬間に鍵化したので、ああ、もうここか!こんなところでか!!と思って泣いた。

    2作目は、やることなすこと何でも器用にできちゃって、人生に退屈しか感じていない、天才肌のマジシャン・チカゲ(cv.近藤隆さん)がお相手。
    私、近藤さんの声好き―(´∀`*)
    話しかける相手や状況によって声のトーンや出し方が違ってて、チカゲのキャラをより立体的に感じられたなー、と。
    主人公ちゃん好きになってからのデレっぷりも見事でして、声が優しくて甘いので恥ずかしくなったですお。
    ただ、リップ音は苦手?なのかな?バリエーションがね……。ちょっと物足りなかったー。

    そして主人公ちゃんが本当ダメすぎて、この子大丈夫なのかと心配になるレベル……。
    男の子が放っておけないくらいが良いのかな、と思うんだが、上手いこと感情移入できないのでどうにかしてほしい……。

  • 何でも完璧に出来てしまう故の張り合いのなさから人生の全てが惰性に満ちているチカゲは序盤と終盤の差がかなり激しいキャラクターです。
    更には仕事中のときと素でいるとき(あとウサギに接するとき)のテンションの差も凄いです。
    彼の場合最初の辛辣さから後半で優しくなってくる転換点がハルト同様ちょうどディスクで分かれていて、ディスク1と2の間にあったことを察しておいて2枚目からデレます。
    でもラストはチカゲの心の変化に少しうるっと来てしまいました。
    近藤さんのナレーション、ダルそうで威圧的な通常時の声、営業モードの時、ウサギに話しかける猫撫で声、計4つの声音の演じ分けも凄いのでそこも聞き処です。

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著者プロフィール

富山大

「2019年 『放射線医科学の事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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