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- / ISBN・EAN: 4534530074805
感想・レビュー・書評
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冒頭から電車への飛び込み、頭に向けて発砲シーンなど子供向けではない内容が盛りだくさん。ってことで途中でギブアップ。
『PERSONA3 THE MOVIE』(ペルソナスリー・ザ・ムービー)のタイトルで四部作に分かれており、1作目「#1 Spring of Birth」は2013年11月23日に公開。2作目「#2 Midsummer Knight's Dream」は2014年6月7日に公開。3作目「#3 Falling Down」は2015年4月4日に公開。4作目「#4 Winter of Rebirth」は2016年1月23日に公開。
2012年6月に行われた『ペルソナ4』のテレビアニメ版『Persona4 the ANIMATION』のイベント上映のエンディング終了後、本作の映画化が発表された。発表当初の公式サイトに出ている情報と言えるものはTwitterアカウントのみであり、満月の日にはゲームの設定における影時間に合わせてイベント上映後に放映された動画が公開されている。また、阪神電鉄と神戸新交通から本作の公開を記念して記念乗車券の発売された。男性主人公の「結城理(ゆうき まこと)」という名前が設定されている。(ウィキペディア)
また、『P4A』を製作・放送していた毎日放送が協力として参加しており、エンディングには同局プロデューサーの丸山博雄と前田俊博がクレジットされている。
『#1 Spring of Birth』は全国26スクリーンの小規模公開ながら、2013年11月23日、24日の初日2日間で興収6,091万2,300円 動員3万9,963人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第7位となり[15]、公開館数30館以下の作品を対象としたミニシアターランキングでは、堂々の第1位を獲得し、日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第3位を獲得した[16]。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2006年にアトラスから発売されたRPG「ペルソナ3」の劇場アニメ化作品第一弾。
1日と1日の狭間にある隠された時間“影時間”。街は動きを止め、人々はオブジェへ姿を変えてしまうなか、その時間に適正と特殊な力を持つ人間がいた。彼らはペルソナ使い。唯一、影時間にはびこる異型の怪物“シャドウ”と戦うことができる。
私立月光館学園へ転校してきた主人公・結城理もペルソナの力に覚醒し、同じペルソナ使いで構成された“特別課外活動部”へと引き入れられる。
しかし、その先に待ち受けていたのは想像を絶する運命だった。
ゲームもプレイ済みですが、かなりうまくまとまっていて見やすかった。きっとゲームをプレイしたことのない方もすんなりと見ることが出来ると思う。ただプレイをしておくとより楽しめるかも。
しっかり原作をなぞっていて、さらにわかりやすく新しいシーンが追加されてたりして面白かった。
けれど、主人公が原作より感情の起伏が少なくて静かで驚いた。笑
でも、最後のシーンでそんなん一気に吹っ飛ばされるくらいまとまりよく綺麗に1章を締めくくっていてとても良かった。
ただ、内容に関しては人により好き嫌い分かれるとは思う。私はこういう作品は大好き・・・というかファンなので良いのですが。
ゲーム原作から、重いテーマをストーリーとしているので、暗いシリアスな作品が苦手な人にはお勧め出来ない。でもこの作品はそれだけではないし、明るいシーンや少し笑えるところもある。それにテーマが重いからこそ、受け取り手は本当に考えさせられる。それを得て、それぞれの考えを改めて見直すことも出来るような深い作品だと思う。絵や色彩自体はとても綺麗ですし、なんと言っても音楽はクセになるような良い曲ばかりです。原作の音楽が使ってあったり、また新規に原作のアーティストの皆さんが作ったオシャレでかっこいい曲も流れます。そこもまた見所だと思う。