BRUTUS(ブルータス) 2016年 8/1 号[一流が育つ仕事場。]
- マガジンハウス (2016年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910277510866
感想・レビュー・書評
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師匠はどこでも探すことたできる。学び方が多様化してきている。
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一流が育つ仕事場。立ち読みした時はすごい面白そう!と思ったけど、じっくり読んだらなんか違った。は、さておき。シェ・パニーズ。よく聞く名前だけど、そうかレストランだったか。一度は行ってみたいとは思う。みたい会社とピックアップされてる会社が違うのが違和感だったのかと。イデーは面白いことやってる会社だなー。と。
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仕事シリーズ、人間関係、さらにそのプラットフォームとなる場所のへの注目というのはおもしろい。
黒崎氏のインパクトを確認。 -
一流が育つ仕事場。
シェ・パニースのアリス・ウオータースの元を巣立ったオーナー達の言葉から、食文化革命を起こしたカリフォルニアのオーガニックレストランのすごさを探る。オープンキッチンで、食材にこだわり、会話しながらお互いを高める。オーガニックであることを至上主義として徹底。一方で、シェフには「天使がそっと運んで来たような」盛りつけでという風にエモーショナルに求める像を追い求める姿勢で、影響を与え続けた。
イデーは、日本のオシャレ文化を変えたと思う。自由だけど限りない仕事。若い人でも関係なく、なんでもやらざるを得ない環境。経験が成長の糧であることを地でいく会社だ。夜中2時でも仕事している人がいる。そんながむしゃらな会社。前例がないことでもウェルカム。若い人をぐっと引きつける。
アートディレクターの宮田識をトップとしたクリエーター集団ドラフト。彼らのすごさは、本質と向き合う姿勢だ。商品の素敵な広告をという要求に対して、味や店を変えた方がいいと提案する。本質的な深いところまで物事を考える訓練こそが、バリューであると感じている。
当たり前を疑うこと、仕事が楽しげに見える場作り、徹底的に考え抜く、アイデアが芳醇になる打ち合せ、師の厳しさに応えようとする、俺はGoogleじゃない!。
一流が育つ場所は、活き活きと、でも甘くない、プロフェッショナルが集まる最高レベルに身を置くことができる場所。営業でも企画でも、その道のプロ達は必ずいる。競争して近づいて、新たなステージへ。その繰返しなんだと思う。 -
やっぱり、リアルの世界だよね。
SNSは…飾れるから。 -
スタバツタヤにて。
パラパラ見るには充実。
いらんページも多いので買うほどじゃない。
仕事術と未来予想は期待以下。
最終ページ、三井不動産の育児ママのららぽーと改善企画書の広告はうるっときた。